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J-GLOBAL ID：201702276077576467   整理番号：17A1347565

全二重MIMO中継システムのための線形送受信機の設計:非反復アプローチ【Powered by NICT】

Linear Transceiver Design for Full-Duplex MIMO Relay Systems: A Non-Iterative Approach

著者 (2件)： Lin Chun-Tao (Research Center for Information Technology Innovation, Academia Sinica, Taipei, Taiwan) ,  Wu Wen-Rong (Institute of Communications Engineering, National Chiao Tung University, Hsinchu, Taiwan)
資料名： IEEE Wireless Communications Letters  (IEEE Wireless Communications Letters)
巻： 6  号： 4  ページ： 518-521  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2307A  ISSN： 2162-2337  CODEN： IWCLAF  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 全二重(FD)多入力多出力中継協調システムのスペクトル効率をかなり増加させることができる。知られているように,ループ干渉(LI)はFDシステムの性能に影響する主要な因子である。結合ソース/リレー予符号化はLIの影響を低減するための有望な技術と考えられている。残念なことに,既存の方法は,反復として開発されているが,これは実現の観点から望ましいことではない。本短報において,筆者らは,この問題を解決する新しい設計を提案した。提案した方式は,閉形式解を与えるだけでなく,反復操作が不要となる。シミュレーション結果は,著者らの設計は反復法に匹敵する性能を提供できることを示している一方必要計算量は低かった。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *送受信機 ,  干渉 ,  シミュレーション ,  逐次近似 ,  *線形性 ,  計算量 ,  周波数利用効率
準シソーラス用語： 閉形式解 ,  予符号化 ,  継電器 ,  協調システム ,  *MIMO ,  *MIMO中継 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 信号理論  (ND02020G) ,  無線通信一般  (ND08010L)

タイトルに関連する用語 (5件)： MIMO中継 ,  線形 ,  送受信機 ,  設計 ,  反復