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J-GLOBAL ID:201702276084379103   整理番号:17A0290055

膨張塗料:最近の進展に関するレビュー

Intumescent coatings: A review on recent progress
著者 (2件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 1-20  発行年: 2017年01月 
JST資料番号: H0021C  ISSN: 1547-0091  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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膨張塗料は,数分から数時間の能力を持つ受動的な防火対策を与えるもので,建築家や設計家によって一貫して使用されている。その上,それらはまた審美的外観や応用の容易さがある。それらは,ジェット火災を含めたセルロース系火災や炭化水素火災で用いるために処方できて,火災が誘起する構造崩壊を引き延ばすのに有効である。本レビューは,膨張塗料の幾つかの側面,即ち,それらの分類,組成変動,幾つかの添加剤の影響,に焦点を合わせた。処方に適切な配合成分を使うことは,それが火災遮蔽性能に大きく影響するので極めて重要である。高温安定性の充填剤,ナノ金属酸化物そして粘土は,膨張チャーの形状を変えて,熱安定性を増大する。ナノ添加剤は,ほんの僅かの濃度で有効である。本レビューは,有機膨張塗料を主に強調すると共に膨張塗料分野の最近の開発をカバーした。1)膨張塗料(膨張ケイ酸塩塗料,有機膨張塗料,膨張機構),2)酸源チャー形成剤-発泡剤の相互作用(ポリりん酸アンモニウム(APP)とその改質,他のリン酸塩とリン化合物),3)各種のチャー形成成分,メラミンと他の発泡剤,4)膨張処方中の触媒と協力剤,結合剤の影響,各種顔料,他の添加剤/充填剤/繊維,難燃性添加剤の使用,ナノ粒子の使用,5)膨張グラファイト(EG)ベースの膨張塗料,6)防火膨張塗料の性能試験,IIT Bombayのラボでの実施検討。
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分類 (4件):
分類
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各種塗料  ,  火災  ,  建築物の断熱  ,  難燃剤 
物質索引 (1件):
物質索引
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タイトルに関連する用語 (4件):
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