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J-GLOBAL ID：201702276085033500   整理番号：17A1005632

LiCl-KCl融解塩中のウランの交換電流密度と輸送係数に関する研究

Study on Exchange Current Density and Transfer Coefficient of Uranium in LiCl-KCl Molten Salt

著者 (3件)： LIM Keun Hong (KAIST, Daejeon, KOR) ,  PARK Seung (KAIST, Daejeon, KOR) ,  YUN Jong-Il (KAIST, Daejeon, KOR)
資料名： Journal of the Electrochemical Society  (Journal of the Electrochemical Society)
巻： 162  号： 14  ページ： E334-E337  発行年： 2015年 
JST資料番号： C0285A  ISSN： 1945-7111  CODEN： JESOAN  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 交換電流密度密度(i₀)と輸送係数(α)はButler-Volmer方程式に使用される電解精錬過程をシミュレーションし,評価するための重要な電気化学パラメータである。i₀は酸化還元電位が印加されたときの還元量を決定するので,この値を正確に測定することは重要である。しかしながら,ランタニドとアクチニドのi₀とαを調べた研究は極めて少ない。特に,αは対応する電気化学データ不足によりモデル研究では0.5に設定されている。本研究では,LiCl-KCl融解塩中二種類の電気化学的方法によってUCl₃を用いる[U³⁺]/[U⁰]酸化還元反応におけるウランの正確なi₀とαを測定した。更に,種々の温度と濃度でi₀を得ることによってi₀の温度と濃度依存性を調べた。

シソーラス用語： *ウラン ,  *酸化還元反応 ,  *電流密度 ,  電気化学的挙動 ,  *輸送係数 ,  Tafel式 ,  融解塩 ,  塩化リチウム ,  塩化カリウム ,  サイクリックボルタンメトリー ,  電解精錬 ,  酸化還元電位 ,  温度依存性 ,  濃度依存性 ,  電気化学反応 ,  過電圧 ,  Arrheniusの式 ,  活性化エネルギー ,  反応速度定数
準シソーラス用語： Arrhenius式 ,  Butler-Volmer式 ,  *交換電流密度 ,  *電子輸送係数 ,  反応速度論パラメータ

分類 (3件)： 電極過程  (CB07040U) ,  電解理論  (XE02020T) ,  融解塩  (CB05050R)

タイトルに関連する用語 (5件)： 融解塩 ,  ウラン ,  交換電流密度 ,  輸送係数 ,  研究