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J-GLOBAL ID：201702276089412209   整理番号：17A1839375

マトリックス支援レーザー脱離イオン化飛行時間型質量分析技術によるB型肝炎肝硬変から肝癌へのスクリーニングにおける血清マーカー蛋白質の予備的研究【JST・京大機械翻訳】

Proteomic Markers of the Patients with Liver Cirrhosis to Liver Cancer by MALDI-TOF-MS

著者 (5件)： Wang Canghai (首都医科大学附属北京世紀壇医院消化内科, 北京市,100038) ,  Wu Jing (首都医科大学附属北京世紀壇医院消化内科, 北京市,100038) ,  Su Hui (首都医科大学附属北京世紀壇医院消化内科, 北京市,100038) ,  Guo Chunmei (首都医科大学附属北京世紀壇医院消化内科, 北京市,100038) ,  Lin Lin (首都医科大学附属北京世紀壇医院消化内科, 北京市,100038)
資料名： Zhongguo Quan Ke Yixue  (Zhongguo Quan Ke Yixue)
巻： 20  号： 20  ページ： 2551-2554  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3079A  ISSN： 1007-9572  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:マトリックス支援レーザー脱離イオン化飛行時間型質量分析(MALDI-TOF-MS)技術を用いて、B型肝炎肝硬変から肝癌までの血清マーカー蛋白の変化を分析し、早期肝癌または癌前病変を発見する際の血清マーカーを発見する。方法:2010年から2012年にかけて、首都医科大学付属北京世紀の病院で治療したB型肝炎肝硬変患者240例を選択し、フォローアップを行い、3年、6カ月ごとに採血し、血清を保存した。その中の12例の患者はフォローアップ中に原発性肝癌と診断され、2例の患者は血液サンプルの不足を残し、10例の患者の血液サンプルに対してのみ分析を行った。【方法】B型肝炎を有する209人のB型肝炎患者を,性別と年齢の整合に従って,40人の患者において選択し,追跡調査を行った。同時期の当院の健康診断センターの健常者の血液サンプル40例を選択した。血清プロテオミクスの変化を,MALDI-TOF-MSによって分析した。結果:CM10チップを用いて109個の蛋白質ピークを検出し、その中に差異があるタンパク質の分子量はそれぞれ以下の通りであった。4350.8Da,658.58.5Da,7571Da,15125Da,15893Daであった。肝細胞癌の発生は,HCCの発生に伴って徐々に増加し,658.5Da,7571Da,15125Da,15893Daは,肝細胞癌の発生に伴って下方制御された。結論:肝細胞癌の発生に伴い、分子量が35350.8Daのタンパク質は次第に増加する傾向を示し、その残りの658.58.5Da、7571Da、15125Da、15893Daタンパク質は次第に低下する傾向を示した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： プロテオミクス ,  追跡調査 ,  MALDI-TOF MS ,  *タンパク質 ,  *質量分析 ,  *血清 ,  *B型肝炎 ,  *肝硬変 ,  *肝臓腫瘍 ,  肝細胞癌 ,  病院 ,  患者 ,  飛行時間法
準シソーラス用語： 血液サンプル ,  フォローアップ ,  *血清マーカー , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Liver neoplasms ,  Liver cirrhosis ,  Spectrometry ,  mass ,  matrix-assisted laser desorption-ionization

分類 (2件)： 消化器の腫よう  (GH04000D) ,  微生物検査  (GC02030H)

タイトルに関連する用語 (14件)： マトリックス ,  支援 ,  レーザー ,  脱離 ,  イオン化 ,  飛行時間 ,  質量分析 ,  B型肝炎 ,  肝硬変 ,  肝癌 ,  スクリーニング ,  血清 ,  マーカー蛋白質 ,  予備的研究