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J-GLOBAL ID:201702276089475419   整理番号:17A1128390

腰椎変性疾患の治療のための除圧術と後方腰椎椎体間固定術と比較した減圧後のCoflex棘突起間安定化の評価:5年以上経過例の検討【Powered by NICT】

Evaluation of Coflex interspinous stabilization following decompression compared with decompression and posterior lumbar interbody fusion for the treatment of lumbar degenerative disease: A minimum 5-year follow-up study
著者 (7件):
資料名:
巻: 35  ページ: 24-29  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3362A  ISSN: 0967-5868  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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変性性腰椎疾患に対するCoflex棘突起間安定化と後方進入腰椎椎体間固定術(PLIF)の臨床的および放射線学的転帰を比較した研究はほとんどない。腰椎変性疾患に対するCoflex安定化とPLIFの少なくとも5年間の臨床的および放射線学的転帰を比較した。腰椎変性疾患を有する八十七人の患者を,後ろ向きにレビューした。四十二人の患者は減圧とCoflex棘突起間安定化(Coflex群)を受け,45人の患者は除圧とPLIF(平面レーザ誘起蛍光(PLIF群)を受けた。臨床的および放射線学的転帰を評価した。Coflex被験者はPLIF(すべてp<0.001)より少ない失血,より短い入院期間とより短い手術時間を経験した。両群にはオスウェストリー障害指数の有意な改善と各追跡時点で視覚アナログスケールと下肢痛を示した。Coflex群は,早期の追跡調査中に有意に良好な臨床転帰を有していた。最終経過観察では,上下隣接セグメント運動はCoflex群で有意な変化を示さなかったが,優れた隣接椎間運動はPLIF群で有意に増加した。最終経過観察では,手術レベル運動は両群で有意に減少したが,Coflex群で大きかった。隣接セグメント疾患の再手術率はPLIF群で高かったが,これは統計的有意性に達しなかった(11.1% vs. 4.8%, p=0.277)。両群は少なくとも5年間の追跡による腰椎変性疾患に対する持続可能な臨床転帰の改善を提供した。Coflex群はPLIF群よりも初期効果で有意に良好であった。減圧後Coflex棘突起間注入は安全で腰椎変性疾患に有効であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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運動器系疾患の外科療法 

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