文献
J-GLOBAL ID:201702276104056672   整理番号:17A1164221

骨組織工学のためのヒドロキシアパタイト系クリオゲルをゼラチンおよび:合成,特性化,in vitroおよびin vivo生体適合性【Powered by NICT】

Gelatin- and hydroxyapatite-based cryogels for bone tissue engineering: synthesis, characterization, in vitro and in vivo biocompatibility
著者 (2件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 20-33  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2668A  ISSN: 1932-6254  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究の目的は,組織工学応用のためのゼラチンとヒドロキシアパタイト(骨の骨伝導成分)に基づくクリオゲルの合成と特性化した。予備的in vitroおよびin vivo生体適合性試験を行った。ゼラチンと種々の濃度のヒドロキシアパタイトクリオゲルは,架橋剤としてグルタルアルデヒドを用いて合成した。合成したクリオゲルの化学構造,細孔形態,細孔径分布,機械的性質,膨潤特性と分解プロフィルをFourier変換赤外分光法(FTIR),走査電子顕微鏡(SEM),水銀圧入法,機械的試験装置,膨潤比試験および重量損失測定により実証した。in vitro細胞生存性およびin vivo生体適合性試験は,生物学的環境におけるクリオゲルの性能を示すために行った。ゼラチン,ヒドロキシアパタイトおよび架橋剤の濃度を変えるクリオゲルの化学構造,細孔径と細孔径分布,終局挙動(機械的性質,膨潤比,分解プロファイル)をもたらしたが変化した。in vitro細胞培養試験は細胞の生存率を示した。クリオゲルは,細胞に細胞毒性効果を示さなかった。臨床転帰と肉眼的病理学的結果は,注入の終了時に腹部及び胸部領域で認められ壊死はなく,注入したクリオゲルはインプラント12週で非刺激と非毒性であることが分かったことを示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
多糖類  ,  塩 

前のページに戻る