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J-GLOBAL ID:201702276105806289   整理番号:17A0473867

果物と野菜廃棄物のエタノール型酸生成発酵に及ぼすpHの影響【Powered by NICT】

Effect of pH on ethanol-type acidogenic fermentation of fruit and vegetable waste
著者 (8件):
資料名:
巻: 60  ページ: 158-163  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0898C  ISSN: 0956-053X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,混合微生物培養による果物及び野菜廃棄物のエタノール酸産生発酵の可能性と最適制御戦略を調べることであった。四連続撹拌槽反応器(CSTR)は,有機負荷速度13g VS/(Ld)と水理学的滞留時間3日の種々のpH(4.0%,5.0%,5.5,および6.0)で運転した。酪酸タイプ発酵はpHが5.0%,5.5%,6.0で観察された。逆に,pH=4.0で,エタノール型発酵はエタノールの高い質量濃度と比率(全発酵生成物の),6.7g/Lおよび88.8%であったが観察された。しかし,エタノール型発酵生成物の全濃度は実質的に22 25を日から減少した。エタノール型発酵微生物の最適pHは4.0年,4.5年,5.0年,5.5年,6.0年,6.5,及び7.0で制御されたpHを用いたバッチ実験を用いて調べた,その結果は最大エタノール濃度と比較的最高の酸生成率は5.5のpHで見出されたことを示した。長期連続かくはんそう反応器におけるpHが4.0から5.5に変化したエタノール型発酵を改善することであったが,エタノール型発酵は一時的に改善されることを示した結果が酪酸塩タイプ発酵の再出現が続いた。添加では,pHが4.0に復帰時エタノール型発酵は再度回復した。それ故,本研究の結果は,pH=4.0,5.5および4.0の動的,配列決定されたpH制御のプロセスは,連続して安定したエタノール型発酵のための実行可能な制御戦略であるかもしれないことを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ごみ処理  ,  資源回収利用  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 

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