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J-GLOBAL ID：201702276109682067   整理番号：17A1573805

慢性閉塞性肺疾患患者における心エコー図による右心機能の評価【JST・京大機械翻訳】

Evaluation of right ventricular function in patients with chronic obstructive pulmonary disease by echocardiography

著者 (3件)： Jiang Xiaoying (首都医科大学附属北京lu河医院超声科 北京通州 101149) ,  Liu Yuyi (首都医科大学附属北京lu河医院超声科 北京通州 101149) ,  Lin Ruiyan (首都医科大学附属北京lu河医院呼吸科 北京通州 101149)
資料名： Yixue Yingxiangxue Zazhi  (Yixue Yingxiangxue Zazhi)
巻： 27  号： 2  ページ： 250-253  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3371A  ISSN： 1006-9011  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:慢性閉塞性肺疾患患者における心エコー検査による右心機能の評価作用を検討する。方法:病院で2012年2月から2015年2月にかけて治療した慢性閉塞性肺疾患患者90例を観察群とし、また90例の同期健康診断の健康群を対照群とし、心エコー図を用いて両群の被験者の右心機能の各指標に対して測定と評価を行った。【結果】観察群と対照群の間には,収縮期組織の速度と右心室の面積の変化率に有意差は認められなかった(P>0.05)が,対照群と比較して有意差を示さなかった(P>0.05)。観察群の患者の右心室側壁の基底部の縦方向の歪速度と右房室弁環の収縮期の変位はいずれも対照群より明らかに小さく、統計学的有意差があった(P<0.05)。観察群の患者の右心室の面積、右心室の基底部の内径、右心房の左右径と上下径、胸骨傍大動脈の短軸断面及び胸骨傍の長軸の右心室流出路の近位内径、剣状突起下の右心室壁の厚さ及び肺動脈内径はいずれも対照群より明らかに大きく、統計学的有意差があった。P<0.05。観察群と対照群の組織のドップラー波ピーク値、組織ドップラー波ピーク値、右房室弁拡張末期A波ピーク、右房弁拡張早期のE波ピーク値とE/e値には有意差がなく、統計学的有意差がなかった(P>0.05)。観察群患者のE/A値は対照群より明らかに小さく、有意差があり、統計学的有意差があった(P<0.05)。観察群の患者の右心室心筋の仕事指数は対照群より明らかに大きく、有意差があり、統計学的有意差があった(P<0.05)。結論:超音波心電図は臨床で慢性閉塞性肺疾患患者の右心機能を評価することに役立ち、臨床治療及び患者予後の評価に根拠を提供できる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *心エコー図 ,  治療法 ,  大動脈 ,  心筋 ,  *慢性閉塞性肺疾患 ,  心エコー法 ,  肺動脈 ,  三尖弁 ,  *患者 ,  心電図 ,  統計学
準シソーラス用語： 有意差 ,  右心室 ,  対照群 ,  *右胸心 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Chronic obstructive pulmonary disease ,  Echocardiography ,  Right ventricular function ,  Evaluation

分類 (2件)： 循環系の診断  (GJ02000V) ,  呼吸器の臨床医学一般  (GI01030S)

タイトルに関連する用語 (5件)： 慢性閉塞性肺疾患 ,  患者 ,  心エコー図 ,  右心機能 ,  評価