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J-GLOBAL ID:201702276125388391   整理番号:17A0997502

カラー二重超音波による異常頚部内頚動脈分岐の検出【Powered by NICT】

Detection of Anomalous Cervical Internal Carotid Artery Branches by Colour Duplex Ultrasound
著者 (4件):
資料名:
巻: 53  号:ページ: 776-782  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3222A  ISSN: 1078-5884  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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頚部内頚動脈(ICA)の通常の解剖学的記述は枝はこのセグメントからは生成しないことを報告した。しかしICA枝の報告が存在する。研究目的は,カラー二重超音波(CDU)を用いたICAの異常な分枝の有病率を決定することであった。頸動脈疾患の研究のための三次病院血管検査室に紹介された四百人の患者(800頚動脈血管)が含まれた。低抵抗ICAの明確な分化と高抵抗外頚動脈(ECA)波形が必要であった。CDUは標準的な頸動脈画像診断プロトコルを用いた9 3MHzリニアアレイ変換器を用いたPhilips IU22超音波システムで行った。各ICA分枝の起源はBモードとCDUを用いて同定した。ICA分枝の解剖学的配向と分岐からの距離を記録し,スペクトルCDU解析を行った。cephaladlyを追跡する,二十のICA枝は,16人の患者(4%),または2.5%(20/800)容器で検出された。年齢中央値は73歳であった;50%は女性であり,50%が男性であった。全患者は[片側異常(12例),両側異常(n=4)患者]単分枝を示した。八十五%はICAの後壁から生じた。ICA分岐からの距離の中央値は4mm(範囲0 18mm)であった。ICA枝直径は1.2mmから2.4mmの範囲であった(中央値1.4mm,平均1.6mm)。ICA枝の八十%は50%以下の狭窄を有していた。スペクトル解析は,すべての分野で,高抵抗波形を明らかにした。ICAから枝が存在し,CDUで特徴づけることができる。三次病院紹介コホートにおける有病率は4%であった。それらの潜在的な臨床的意義を考えると,標準頚動脈イメージングプロトコルは,日常的な評価やICA枝の報告を考慮すべきである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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