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J-GLOBAL ID:201702276135011134   整理番号:17A1670867

閉経後の乳癌患者における骨密度に及ぼすアロマターゼ阻害剤の影響に関する臨床研究【JST・京大機械翻訳】

著者 (5件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 393-394  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3648A  ISSN: 1000-7377  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;本研究の目的は,閉経後の乳癌患者における骨密度に対するアロマターゼ阻害剤の影響を評価することである。方法;閉経後の乳癌患者90例を収集し、その中の60例はアロマターゼ抑制剤の内分泌治療を行い、同時に30例の対照群はアロマターゼ抑制剤の治療を行わなかった。二重エネルギーX線骨密度計により、90例の患者に腰椎、左側大腿骨頚部の骨密度測定を行い、比較分析を行った。結果;治療群患者の腰椎、左大腿骨頚部の骨密度はいずれも対照群より顕著に低かった。治療群では40例(66.7%)が骨量減少と診断され,15例(25.0%)が骨粗鬆症と診断された。対照群は16例(53.3%)が骨量減少と診断され、5例(16.7%)は骨粗鬆症と診断された。治療群の骨粗鬆症、骨量減少の発生率は対照群より高く、両群の間に統計学的有意差があった。結論;アロマターゼ阻害剤を用いる治療は乳がん患者の骨密度に影響を与え、乳がん患者の骨量の減少、骨粗鬆症の発生を加重する。閉経後にアロマターゼ阻害剤を用いて治療した乳がん患者に対して、骨密度を監視し、予防性骨粗鬆症治療を行うべきである。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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腫ようの薬物療法  ,  抗腫よう薬の臨床への応用 

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