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J-GLOBAL ID:201702276141946337   整理番号:17A1425329

一価塩を含む色素溶液の脱塩のためのカルボキシル官能化酸化グラフェンポリアミドナノろ過膜【Powered by NICT】

Carboxyl-functionalized graphene oxide polyamide nanofiltration membrane for desalination of dye solutions containing monovalent salt
著者 (7件):
資料名:
巻: 539  ページ: 128-137  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0669A  ISSN: 0376-7388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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新しいカルボキシル官能化酸化グラフェン(CFGO)/ポリアミド(PA)ナノろ過(NF)膜をピペラジン(PIP)及びトリメソイルクロリド(TMC)の界面重合(IP)により調製した。CFGOはGOのエポキシド環への化学修飾(開環エステル化による)により作製した。CFGOをIP反応における添加物としてPIP水相に導入された。純粋PA参照膜と比較して,GO/PAとCFGO/PA膜の両方は,強化された透過性(膜中のGOとCFGOの最適濃度は0.05%と0.07%であり,対応する水フラックスは96.5及び112.1L/m~/時間)を持ち,塩排除率のわずかな減少を伴う。色素脱塩実験では,0.05%GO/PA膜の透過流束はわずか75.5L/m~2/時間である,新しいCoccine(負電荷を持つ染料)の98.1%の除去とNaClの28.7%を保持した。0.07%CFGO/PA膜では,25.0%NaCl及び95.1%新しいCoccineを遮断でき,その透過流束は110.4L/m~2H,CFGO/PA膜は色素脱塩と濃縮プロセスに適用できる可能性があることを示したに達することができた。CFGO/PA膜はGO/PA膜より透過性と色素脱塩において良好な性能を示し,有意に増加した親水性と増強された表面電荷密度に起因した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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膜分離 

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