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J-GLOBAL ID:201702276144547414   整理番号:17A0452332

熱処理によるりん酸塩によるCr(VI)を含む固形廃棄物の無毒化【Powered by NICT】

Detoxification of solid waste containing Cr(VI) with phosphate by thermal treatment
著者 (5件):
資料名:
巻: 314  ページ: 114-122  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Cr(VI)を含む固形廃棄物の修復は常にCr(VI)の毒性と発癌性により挑戦されている。本研究では,熱処理によるりん酸塩を用いたCr(VI)を含む固形廃棄物を無害化する新しい方法を提案した。熱力学的計算は,リン酸塩によるCr(VI)の熱還元は熱力学的実現可能であることを証明した。加熱温度が1000°Cまで増加したとき,Cr(VI)はCr(III)に効果的に低減し,クロム酸塩の97%以上が3のn(P)/n(Cr)比で(NH_4)2HPO_4の添加とともに減少することができた。CaCrO_4は比較的Na_2CrO_4とK_2CrO_4と比較して低減することが容易であった。さらに,リン酸塩はSiO_2と比較してCr(VI)還元を誘発するために大きな可能性を示し,Cr(VI)の還元を誘発するために酸化物の可能性をそれらの酸性度によって支配されていたからである。クロム鉄鉱鉱石処理残留物は3のn(P)/n(Cr)速度で(NH_4)2HPO_4と混合し,1000°Cで加熱した。毒性特性浸出手順(TCLP)は浸出液中のCr(VI)の濃度は5mg/L以下であり,規制値に適合することを示した,それはクロム鉄鉱処理残渣(COPR)は,熱処理によるりん酸塩を改善できることを示した。これらの結果は,りん酸塩とCr(VI)を含む固形廃棄物の熱処理はCr(VI)の解毒のために有望で信頼できる戦略を示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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吸着,イオン交換 
タイトルに関連する用語 (5件):
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