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J-GLOBAL ID：201702276147754266   整理番号：17A1674250

感覚神経を持つ親指指背側穿通枝皮弁の臨床応用【JST・京大機械翻訳】

Clinical application of dorsal perforator flap of the thumb carrying sensory nerves

著者 (5件)： Zhou Xiao (无錫市手外科医院手外科,江蘇,214062) ,  Rui Yongjun (无錫市手外科医院手外科,江蘇,214062) ,  Xue Mingyu (无錫市手外科医院手外科,江蘇,214062) ,  Xu Yajun (无錫市手外科医院手外科,江蘇,214062) ,  Qiang Li (无錫市手外科医院手外科,江蘇,214062)
資料名： Zhonghua Shouwaike Zazhi  (Zhonghua Shouwaike Zazhi)
巻： 33  号： 1  ページ： 15-17  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2311A  ISSN： 1005-054X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:感覚神経を持つ親指指背側穿通枝皮弁による親指皮膚軟組織欠損修復の臨床効果を検討する。【方法】2010年9月から2014年6月までに,20例の20指の皮膚欠損患者を,1.0cm×1.8cm~2.0cm×2.2cmの欠損領域によって,20例の皮膚欠損によって治療することができた。その中に、5例の欠損距離が1.5cmより小さい指背部の創面に感覚神経を持つ親指背側穿通枝V-Yを用いて皮弁修復を行った。11例の親指末節の掌側あるいは背側皮膚軟組織欠損の症例は感覚神経を持つ親指背側穿通枝逆行島状皮弁で修復し、供給区は直接縫合した。4例の親指末節掌側皮膚軟組織欠損の病例は感覚神経を持つ親指指背側穿通枝逆行島状皮弁で修復し、供給区は直接縫合できないため、親指の背側穿通枝V-Y接力皮弁を用いて供給区創面を修復した;手術中に逆行性皮弁の内側指神経と一側指神経或いは指背神経を縫合し、皮弁の感覚を再建する。結果:20例の20指の手術後にフォローアップを行い、時間は6~12ケ月、皮弁はすべて順調に生存し、茎部には腫れがなく、質は柔らかく、外観は満足で、色は周囲皮膚と近く、2点の感覚は7~10mmで、指の手術後の各関節の活動は正常であった。指の創傷面の線形癒合を指し、手の機能は手指関節全活動度(TAM)法により評価した。優16指、良3指、可1指;供給区には合併症がなかった。結論:この術式は指動脈と指神経を損傷することなく、伝統的な指背筋膜島状皮弁手術を最適化し、親指皮膚欠損を修復する新しい皮弁である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 手術手技 ,  軟部組織 ,  患者 ,  *皮膚弁 ,  腫脹 ,  *知覚神経 ,  筋膜 ,  *母指 ,  縫合術 ,  最適化 ,  外科術
準シソーラス用語： *神経 ,  島状皮弁 ,  *穿通枝 ,  皮膚欠損 ,  穿通枝皮弁 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： Thumb ,  Surgical flaps ,  Perforator

分類 (2件)： 獣医学一般  (FE01010J) ,  皮膚の基礎医学  (GF01020Y)

タイトルに関連する用語 (6件)： 感覚神経 ,  親指 ,  指 ,  穿通枝皮弁 ,  臨床 ,  応用