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J-GLOBAL ID:201702276174889516   整理番号:17A1452132

院外心停止(ロサンゼルス郡地域システムから)によるST上昇型心筋梗塞症の転帰【Powered by NICT】

Outcomes of ST Elevation Myocardial Infarction Complicated by Out-of-Hospital Cardiac Arrest (from the Los Angeles County Regional System)
著者 (13件):
資料名:
巻: 120  号:ページ: 729-733  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0916B  ISSN: 0002-9149  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,一次経皮的冠動脈インターベンション(PCI)と院外心停止(OHCA)を合併したST上昇心筋梗塞(STEMI)患者の転帰までの時間を評価することであった。この地域システムでは,心拍再開とSTEMIおよび/またはOHCAを有する全ての患者は,STEMIを受けている中心へ輸送された。結果登録2011年4月から一次PCIを受けた2014年12月へのSTEMI患者について検索された。OHCAを合併したSTEMI患者は,OHCAないSTEMIの対照群と比較した。1次エンドポイントは最初の医療接触装置時間であった。一次PCIを受けたSTEMIの4,729名の患者のうち,422名の患者(9%)はOHCAを発症した。OHCA患者は平均2年(95%信頼区間0.7~3.0)年齢とわずかに高い男性優位を有していた。最初の医療接触装置時間は,STEMI単独(94±37vs.86±34分,p<0.0001)と比較してOHCAを呈したSTEMIにおける長かった。院内死亡率はOHCA,STEMI単独で38%対6%,オッズ比6.3時間後に高かった(95%信頼区間5.3~7.4)。OHCA生存者の中で,193人(73%)は脳機能カテゴリスコア1または2で退院した。結論として,長い処理間隔にもかかわらず,神経学的転帰はOHCAを合併したSTEMI患者生存患者のほぼ半分で良好な,これらの患者はケアの地域システムにおける一次PCI治療を受けたことができることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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循環系の疾患  ,  循環系疾患の外科療法 
タイトルに関連する用語 (5件):
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