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J-GLOBAL ID:201702276175777055   整理番号:17A1189333

うつ病の母親から生まれた乳児における1ケ月間の変化した睡眠構造【Powered by NICT】

Altered sleep architecture during the first months of life in infants born to depressed mothers
著者 (20件):
資料名:
巻: 30  ページ: 195-203  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3198A  ISSN: 1389-9457  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,母親を抑制から生まれた新生児と六カ月乳児における睡眠構造を検討した。六十四人の健康な正期産児(男性32名,女性32名)が本研究に参加した。これらのうち,32は欝病と診断された母親から生まれたハイリスク児であり,32はうつ病の個人歴のない母親から生まれた低リスク乳児であった。24時間睡眠ポリグラフは零~六か月齢(M0及びM6)で記録した。睡眠マクロ構造パラメータ(総睡眠時間,TST,覚醒時間,非急速眼球運動,NREM睡眠(%),レム,レム睡眠%,覚醒指数,睡眠効率)は,M0及びM6で分析した。マイクロアーキテクチャ睡眠特徴(徐波活動,SWA;デルタ睡眠比,DSR,紡錘体密度と急速眼球運動密度)がM6で計算した。高リスク群と低リスク群間のデータをStudentのt検定を用いて比較した。M0及びM6では,ハイリスク児は,低リスクの幼児よりも覚醒時間とより少ない覚醒を示した。しかし,高リスク群は低リスク群よりもM0と短いTSTと同様にM6でREM%以下でNREM%少なかった。M6では,高リスク群は,低リスク群と比較してより高いSWA,DSR及びより低いスピンドル密度を示した。変化した睡眠構造はうつ病の母親から生まれた乳児の生活の最初の月の間に観察された,出生前環境は子供のうつ病脆弱性を向上させ,潜在的にそれらの神経可塑性を減少させることができることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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中枢神経系  ,  動物生理一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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