文献
J-GLOBAL ID:201702276180798175   整理番号:17A1160768

円錐角膜におけるコンタクトレンズ耐性に及ぼす角膜架橋の影響【Powered by NICT】

Effect of corneal cross-linking on contact lens tolerance in keratoconus
著者 (3件):
資料名:
巻: 100  号:ページ: 369-374  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2533A  ISSN: 1444-0938  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
背景:目的は,円錐角膜患者の角膜クロスリンキング(CXL)後の角膜感覚とガス透過性ハード(RGP)コンタクトレンズ耐性における変化を調べることであった。RGPレンズ不耐性30患者の【方法】三十眼はCXLで処理した。主な転帰尺度は,Cochet Bonnet esthesiometryによる角膜感覚評価,角膜in vivo共焦点顕微鏡によるサブ基底神経線維評価とLikert尺度と着用時間によるRGPコンタクトレンズ耐性評価であった。全例で術後1で術前と術後評価,CXL処置後三と六か月であった。【結果】平均年齢は25.3±6.2歳であった。術前,研究眼における最大角膜(Kmax)は56.89±4.60Dであった。CXL後六か月,56.03±4.85D(p=0.01)に減少した。術前平均角膜知覚は~2,0.44±0.05g/mmであった(範囲:0.40~0.55);は最初の1か月で有意に減少し,六か月後に術前値に増加した。サブ基底神経叢は術後1か月で共焦点顕微鏡により患者の90%で可視化できなかった。術後六か月でほぼ同様の術前角膜神経支配の緩やかな回復が認められた。CXL後術前,第三および第六か月間のLikertスコアに有意差があった。Likert尺度スコアは角膜知覚と有意に相関した。【結論】,CXL後に増加したRGPコンタクトレンズ耐性はCXL後に減少した角膜感度と角膜平坦化の潜在的役割と関連している可能性があると結論することができた。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
眼の疾患の外科療法 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る