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J-GLOBAL ID：201702276186301243   整理番号：17A0817649

カイロモルフォロジー研究と分光学

著者 (1件)： 黒田玲子 (東理大 研究推進機構)
資料名： 日本化学会春季年会講演予稿集(CD-ROM)
巻： 97th  ページ： ROMBUNNO.1S6-13  発行年： 2017年03月03日 
JST資料番号： S0493B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 分子からマクロな構造体が形成される過程をキラル情報を駆使して調べ,ミクロとマクロの世界のつながりを明らかにする研究をChiromorphology(カイロモルフォロジー)研究と名づけ,発生生物分野も含め,推進してきている。分子から超分子・分子凝集体・結晶が構築される過程を追跡するには,固体状態のキラル分光測定が必要であるが,一般に,巨視的異方性のために困難である。問題を克服できる装置UCS-1,-2,-3を開発し,多くの知見を得たので紹介する。(著者抄録)

シソーラス用語： 性質 ,  *光学異性 ,  *スペクトロスコピー ,  *異方性 ,  結晶構造
準シソーラス用語： *キラリティ ,  *光学異方性 ,  分光学 ,  分光測定

分類 (1件)： 有機化合物・錯体の磁気光学・電気光学スペクトル(分子)  (BH06082E)

タイトルに関連する用語 (4件)： カイロ ,  モルフォロジー ,  研究 ,  分光学