文献
J-GLOBAL ID:201702276193747080   整理番号:17A1312746

GM-CSFは,II型デングウイルスE蛋白質免疫アジュバントとしての免疫効果の観察に用いることができる。【JST・京大機械翻訳】

Observation on GM-CSF effect in immunization with dengue virus type 2 E protein
著者 (5件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: 7-12  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3784A  ISSN: 1005-5673  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【目的】II型デングウイルスE蛋白質の免疫アジュバントとしての顆粒球マクロファージコロニー刺激因子(GM-CSF)の保護効果を観察する。蛋白質ワクチンの免疫アジュバントとしてのGM-CSFの実現可能性を評価した。方法:GM-CSFプラスミド(pCAG-GM)を抽出し,II型デングウイルスEタンパク質を発現する組換えプラスミド(E/pGEX-6P-1)を誘導し,発現産物をアフィニティークロマトグラフィーにより純化した。BALB/cマウスを無作為にEタンパク群、アジュバント群(E蛋白+GM-CSF)と対照群に分け、免疫酵素吸着測定法(ELISA)を用いて血清抗体終点の力価を測定した。II型デングウイルスと中和抗体のレベルを,プラーク減少中和試験(PRNT)によって検出した。酵素結合免疫測定法(ELISPOT)を用いて,マウスの免疫後のサイトカインのレベルを検出した。各群におけるマウスの保護率を,攻撃試験によって観察した。結果:Eタンパク質群とアジュバント群のマウスの血清中の抗体終点の力価、中和抗体レベルはいずれも免疫後に一定の上昇があり、統計学的有意差が認められなかった(P>0.05)。アジュバント群におけるサイトカイン(IFN-γとIL-10)のレベルは,E蛋白質群におけるそれらより有意に高かった(P<0.05)が,それらの間には,有意差があった(P<0.05)。しかし、毒性試験により、アジュバント群のマウスはすべて死亡し、生存率は0で、Eタンパク群のマウス保護率は33%であることが示された。結論:GM-CSF免疫アジュバントはII型デングウイルスEタンパクの免疫保護作用を抑制することができ、それは蛋白ワクチンの免疫アジュバントとして依然として慎重に必要である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
サイトカイン 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る