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J-GLOBAL ID：201702276200126931   整理番号：17A1486775

淡水大型水生植物における有効表面積の指標としてのバイオマス:季節性の影響【Powered by NICT】

Biomass as a proxy for available surface area in freshwater macrophytes: Influence of seasonality

著者 (4件)： Jamoneau Aurelien (IRSTEA, UR EABX, 50 avenue de Verdun, F-33612 Cestas, France) ,  Jan Gwilherm (IRSTEA, UR EABX, 50 avenue de Verdun, F-33612 Cestas, France) ,  Petitcollin Tom (IRSTEA, UR EABX, 50 avenue de Verdun, F-33612 Cestas, France) ,  Ribaudo Cristina (IRSTEA, UR EABX, 50 avenue de Verdun, F-33612 Cestas, France)
資料名： Aquatic Botany  (Aquatic Botany)
巻： 142  ページ： 91-95  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0890A  ISSN： 0304-3770  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 植物の利用可能な表面積の推定着生植物相と動物相における興味生態学者のための非常に重要である。しかし,表面積測定は非常に時間がかかり,特に重分岐大型植物の1例である。本研究の目的は,バイオマスと植物表面の間の関係を調査することである,表面積の指標としてバイオマスを使用すると,最終的な季節的変動を探索した。表面バイオマス関係(SBR)ならびに表面/バイオマス比(RSA)を定量化し,五大型植物:Chara fragifera,Juncus bulbosus,Lagarosiphon major,Lobelia dortmanna(キキョウ科)とPhragmites australisの季節の影響を試験した。さらに,沈水大型植物Egeria densaの幹に沿ったサンプリング位置の影響を試験した。は全ての種の表面面積とバイオマスの間の有意な相関を認め,バイオマスは表面積の良好な代用物であることを示唆した。しかし,C.fragifera,L.dortmannaとP.australisのSBRとRSAは季節によって有意に変化した。E.densa有茎種では,幹に沿ったサンプリングシュートの位置は有意な結果を示した,茎の基底部の有意なSBRであった。バイオマスは表面積の代理として用いることができると結論したが,調べた各種,サンプリング季節とシュート断片に対するモデルのキャリブレーションを推奨した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *表面積 ,  基底 ,  ファウナ ,  キキョウ科 ,  *バイオマス ,  生態学 ,  *淡水 ,  *水生植物 ,  季節的変動
準シソーラス用語： 沈水大型植物 ,  Egeria densa ,  大型植物 ,  着生植物 ,  *季節性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 湖 ,  葉面積 ,  着生植物 ,  植物形態 ,  季節 ,  幹

分類 (2件)： 植物生態学  (EE02000E) ,  異種生物間相互作用  (EE01050A)

タイトルに関連する用語 (7件)： 淡水 ,  大型 ,  水生植物 ,  表面積 ,  指標 ,  バイオマス ,  季節性