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J-GLOBAL ID：201702276236610493   整理番号：17A0678444

厚肉溶接部品についての疲れ検定手法の比較

Comparison of fatigue verification procedures at a thick-walled welded component

著者 (1件)： HOBBACHER Adolf F. (Jade Univ. Applied Sci., Wilhelmshaven, DEU)
資料名： Welding in the World  (Welding in the World)
巻： 61  号： 4  ページ： 801-818  発行年： 2017年06月 
JST資料番号： H0722A  ISSN： 0043-2288  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： これまでの溶接部について適用されてきた疲れ検定コードは最大で40~50mm厚に対するものであって,それ以上の厚みの場合には,外挿法を用いることが行なわれている。これは,大きな誤差を与える要因となる。本稿では,大厚肉溶接部品の疲れ検定に対して示された手法を文献から抽出し,それらの比較検討を行なった。対象とした手法は,主応力法,構造応力法,切欠応力法,および破壊機構法で,それらの詳細を記した。さらに,コードと試験による疲れ検定についても述べた。これらの比較を行ない,各方法の厚肉部材への適用可能性を評価した。

シソーラス用語： *厚肉構造 ,  *溶接部 ,  *疲れ寿命 ,  検定 ,  研究 ,  技術
準シソーラス用語： 技法 ,  比較研究

分類 (2件)： 金属材料  (HC05020S) ,  溶接部  (WC07100I)

タイトルに関連する用語 (6件)： 厚 ,  肉 ,  溶接 ,  疲れ ,  検定 ,  手法