文献

J-GLOBAL ID：201702276239523877   整理番号：17A1518198

活性ブルー19を用いた綿織物の低含水率-湿蒸染色プロセス【JST・京大機械翻訳】

Low-water content wet-steaming fixation of cotton fabric padded with reactive blue 19

著者 (6件)： Zhang Xinqing (天津工業大学紡織学院,天津,300387) ,  Zhang Jianfei (天津工業大学紡織学院,天津300387;天津工業大学先進紡織復合材料教育部重点実験室,天津300387) ,  Fang Kuanjun (天津工業大学紡織学院,天津,300387) ,  Shu Dawu (天津工業大学紡織学院,天津,300387) ,  Gong Jixian (天津工業大学紡織学院,天津,300387) ,  Liu Xiuming (天津工業大学紡織学院,天津,300387)
資料名： Fangzhi Xuebao  (Fangzhi Xuebao)
巻： 38  号： 2  ページ： 129-133  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2522A  ISSN： 0253-9721  CODEN： FCHPDI  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 伝統的な圧延-蒸発(P-S)染色プロセスにおいて,高い圧延率と低い温度上昇のために,活性染料の加水分解の深刻な問題を解決するために,新しい方法を開発した。蒸気脱水前に真空脱水工程を増加させる綿織物の浸漬-真空脱湿-湿式蒸色プロセス(以下、低含水率-湿蒸(L-W-S)染色プロセス)を提案した。活性化ブルー19を例として,綿布の水分含有量,蒸気時間,およびNa2CO3濃度が,綿布の低水分含有量に及ぼす影響を研究した。また,L-W-Sプロセスと従来の圧延-(ベーキング)-蒸発(P-(D)-S)プロセスによって染色した綿織物の見かけの色深さ(K/S値)と染料の色保持率を比較した。結果により、異なる染色深度において、活性ブルー19はL-W-Sプロセスによる染色サンプルのK/S値と固定率は常に従来のP-(D)-Sプロセスによる染色サンプルより高く、活性染料の染色-蒸染プロセスの固定効率を高めるために有効な方法を提供できることが分かった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *染色 ,  昇温 ,  真空脱水 ,  圧延 ,  染料 ,  綿布 ,  蒸発 ,  加水分解 ,  *含水量 ,  圧下率 ,  脱水
準シソーラス用語： *綿織物 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： reactive blue 19 ,  cotton fabric ,  wet-steaming fixation ,  low water content ,  color strength

分類 (2件)： 浸染,捺染  (YM06040Q) ,  染色からみた染料  (YM06050B)

タイトルに関連する用語 (5件)： 活性 ,  ブルー ,  綿織物 ,  含水率 ,  プロセス