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J-GLOBAL ID:201702276247203000   整理番号:17A0230434

金型製造・部品成形における最新の合理化技術 家電業界における源泉加工合理化を支える成形・金型技術

著者 (1件):
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巻: 32  号:ページ: 025-029  発行年: 2017年03月01日 
JST資料番号: X0147A  ISSN: 0912-5582  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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家電業界においては,付加価値の高い家電商材や企業間取引(Business-to-business:B to B)のエレクトロニクス商材を安価に製造し,部品の海外調達,商品開発まで,モノづくりトータルの合理化を徹底させて,市場での生き残りを賭けて取組んでいる。ここでは,パナソニックプロダクションエンジニアリング社の例を紹介した。1)源泉加工合理化(「イタコナ」活動:板金やプリント基板,樹脂の粉まで遡り行うムダ取りを図るモノづくりの合理化)について,商品技術面と量産技術面の2つの面からのアプローチする基本的考え方をあげた。2)源泉加工合理化を支える成形・金型技術について,ふれた。省資源,材料歩留まりの向上,生産スピードの向上,生産工程数の削減,生産工程の省人化,代替材料への転換,生産不良率の低減,金型製作面数の削減,及び環境保護・省エネの9つの取組みの視点からコンカレントエンジニアリングを展開して,源泉加工の合理化への支援を行っている。次に,過去に実践した事例として5つを紹介した。モータ用樹脂部品の取数の変更,IH調理機器用のプレス部品のプレス加工法の転換(以上の2つは材料歩留まりの向上を図る),カーエアコン大物樹脂筐体のハイサイクル成形(生産スピード向上を図る),AV機器筐体のH&C(ヒート&クール)成形による塗装レス(生産工程数の削減を図る),及び炊飯器ボディの型内複合プレス加工(金型製作面数の削減を図る)。
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分類 (2件):
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プレス加工  ,  成形工程とその装置一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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