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J-GLOBAL ID:201702276247296483   整理番号:17A0470614

古代配偶子Fusogen H AP2は真核生物クラスII融合蛋白質である【Powered by NICT】

The Ancient Gamete Fusogen HAP2 Is a Eukaryotic Class II Fusion Protein
著者 (22件):
資料名:
巻: 168  号:ページ: 904-915.e10  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0707B  ISSN: 0092-8674  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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有性生殖は,真核生物生活におけるほぼ普遍的で二倍体細胞への雄性および雌性半数体配偶子の融合に関与する。精子制限されたシングルパス膜貫通蛋白質H AP2GCS1は膜融合において機能することが仮定されている。主要な真核生物分類群動物,植物および原生生物(Plasmodiumのような重要なヒト病原体を含む)におけるその存在は,多くの真核生物は共通の配偶子融合機構を共有することを示唆する。ここでは,クラスIIウイルス膜融合蛋白質と相同性を示す単細胞藻類Chlamydomonas reinhardtii H AP2複合生物情報学的,生化学的,変異,およびX線結晶学的研究を報告した。更なる変異誘発または抗体による融合ループに相当するセグメントを標的とする配偶子融合を阻止することを示した。これらの結果は,H AP2は配偶子融合因子であり,ウイルス融合に類似した作用機序を示唆し,ブロックのマラリア原虫伝播への道を示し,真核生物の生命の進化におけるウイルス-細胞遺伝的交換の影響を明らかにした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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