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J-GLOBAL ID:201702276259623749   整理番号:17A1120444

ホスフィン非含有ルテニウムアルキリデン触媒の末端アルキン誘起分解【Powered by NICT】

Terminal-Alkyne-Induced Decomposition of a Phosphine-Free Ruthenium Alkylidene Catalyst
著者 (3件):
資料名:
巻:号: 12  ページ: 2284-2291  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2356A  ISSN: 1867-3880  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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末端アルキン(フェニルアセチレン)の存在下での第三世代Grubbs触媒[RuCl_2(=CHPh)(3 Br py)2(H_2IMes)](py=ピリジン,H_2IMes=1,3-ビス(2,4,6-トリメチルフェニル)イミダゾリジン-2-イリデン)の変換を理論的に研究した。ルテニウムη~3-ビニルカルベン複合体は14電子ルテニウムアルキリデン種とフェニルアセチレンとの反応の最も可能性の高い製品である。以前実験的に観察され,ルテニウムビニリデン錯体とスチルベンへのそれに続く変換が可能である。前者は末端アルキンの二量化を触媒する活性種であると信じられている。計算経路も[RuCl_2(H_2IMes)]種が生成し,この錯体は末端アルキンの環状三量化を開始するか実験的に検出された[RuCl_2(3 Br py)3(H_2IMes)]錯体への変換を予測した。ルテニウムの配位圏におけるアルキリデンおよびビニリデン配位子をもつ中間体Ru種によるGrubbs触媒分解の代替機構も提案した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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貴金属触媒  ,  付加反応,脱離反応 
タイトルに関連する用語 (5件):
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