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J-GLOBAL ID:201702276262888538   整理番号:17A0995777

ナビゲーション人工膝関節全置換術における術中運動学に対する縫合と止血帯の影響【Powered by NICT】

Effects of Suture and Tourniquet on Intraoperative Kinematics in Navigated Total Knee Arthroplasty
著者 (6件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 1824-1828  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3250A  ISSN: 0883-5403  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ナビゲーション人工膝関節全置換術における術中運動学に対する縫合(軟部組織閉鎖)と空気止血帯使用の影響を検討した。研究は計算機トモグラフィー(CT)-based navigation systemを用いた一次後方安定型人工膝関節全置換術を施行した内反型変形性膝関節症の20名の患者を含んでいた。最大屈曲への最大拡張から術中脛骨大腿骨運動学は,計算機トモグラフィーに基づくナビゲーションを用いて測定した。測定を以下のように3回実施した測定1:前縫合(tourniquet),測定2縫合(tourniquet),測定3時間後に:止血帯を除去した後。膝関節ギャップ,脛骨大腿骨回転角,大腿骨とけい骨の前後(AP)距離を含む運動学の詳細を3測定の間で比較し,統計的に評価した。内側では,拡張ギャップにおける3測定間で有意差はなかったが,測定1が他の二つの測定と比較して有意に大きな屈曲ギャップを示した。側面については,全ての測定における伸張と屈曲ギャップの間の有意差はなかった。測定1年前後距離は大腿骨は縫合後の他の2測定と比較して屈曲の10°と20°でけい骨に大きくより前方に位置したことを示した。脛骨大腿骨の回転角の3測定間で有意差はなかった。これらの結果は,縫合とターニケットの影響は最小であった,術中運動学は術後受動的運動学的条件を効率的に評価できることが分かった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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運動器系疾患の外科療法 
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