抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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膨大な電力を必要とするアルミニウム製錬の問題を低減するためにはリサイクルが重要となってきているが,市場に出ているアルミニウム合金製品は多用な合金元素を含んでおり,単純なリサイクルでは有用な合金元素が活用されず,低品位として扱われてしまう。これに対して,ノルウェーに本拠を置くTOMRA社がスクラップ選別システムを開発した。このシステムではレーザ誘起ブレークダウン分光(LIBS)を内蔵しており,合金別に選別が可能である。自動車製造用の品質管理,多用なスクラップの選別の可能性について記した。