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J-GLOBAL ID:201702276290041194   整理番号:17A0323935

ラットプラズマとその薬物動力学研究への応用におけるbacopaside Iの定量のための簡単なLC-ESI-MS/MS法【Powered by NICT】

A simple LC-ESI-MS/MS method for quantification of bacopaside I in rat plasma and its application to a pharmacokinetic study
著者 (5件):
資料名:
巻: 1027  ページ: 103-109  発行年: 2016年 
JST資料番号: W0571A  ISSN: 1570-0232  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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バコパシドIはBacopa monniera(ゴマノハグサ科)から単離された主なpseudojujubogeninグリコシドのうちの一つである。本研究では,ラットの血漿中のバコパシドIを定量するために開発して検証した迅速でロバストなLC-ESI-MS/MS法。血漿試料は,メタノールによって脱蛋白処理を行った後,処理した試料をアセトニトリルと水(65:35, v/v)の移動相を用いたZorbax Eclipse Plus C_18(2.1×50mm, 1.8μm)カラムによって分析した。検出はエレクトロスプレイイオン化源による選択反応モニタリング(SRM)モードでの3連4重極タンデム質量分析計で行った。この方法は10 2000ng/mLの直線性範囲をカバーした定量下限10ng/mLであった。分析の日内および日間精度は10.2%以下であり,正確度は25%や150%,1800ng/mLの濃度で 11.1~8.4%であった。全実行時間は6.0分であった。本法は,ラットへの静脈内または経口投与後のバコパシドIの前臨床薬物動態研究に成功裏に適用した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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有機化合物の各種分析  ,  生物薬剤学(基礎) 

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