抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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IHクッキングヒーターは技術の進歩により2012年頃から利便性が大幅に向上した。パナソニックはグリルにIHヒーターを搭載し,グリル調理において80度~240度Cの温度帯での調理を可能とし,調理時間の短縮を実現した。主な特長を紹介する。グリル内はフラットでお掃除が簡単になり,グリル皿自体を発熱させることで加熱ロスを抑え,温度コントロール性能向上により時短調理を可能とした。ガスと同等の高火力で自動調理が可能になり,「加熱中」の光るリングを更に進化させ安全性を向上させた。最新のIHはグリルのお手入れ性能及び調理性の向上が図られている。グリル庫内はフラットでグリル皿はプレート状になり食洗機が使用できる。IHと遠赤の加熱で調理時間短縮と自動調理の選択肢を広げた。昨近,IHからIHへの買い替えが急増しているが2000年代前半の購入者が多く更なる増加が見込まれる。住宅市場ではIHは燃焼ガスを出さない等の特長から「高気密・高断熱住宅」の設備機器としてベストパートナーとなっている。