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J-GLOBAL ID:201702276318451947   整理番号:17A0472113

硫黄-よう素熱化学サイクルにおけるH_2H_2OHI気体混合系における水素分離に及ぼす炭素膜性能【Powered by NICT】

Carbon membrane performance on hydrogen separation in H2 H2OHI gaseous mixture system in the sulfur-iodine thermochemical cycle
著者 (7件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 3708-3715  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0192B  ISSN: 0360-3199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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硫黄-ヨウ素熱化学サイクルはCO_2放出のない水素生産のための有望な経路と考えられている。このサイクルでは,よう化水素転化率はある程度への全熱効率において重要な役割を果たしている。HI分解の効率を改善するために,α-アルミナ多孔質管で支持された自家製炭素膜は特定の方法でデザインがすぐれたおよびHI分解反応側からH_2を除去する目的で評価した。透過性,選択性と自己設計炭素膜の安定性を本研究でいくつかの気体成分を調べた。最初に,単一成分(H_2/Ar)透過性は,0.05~0.2MPaの範囲の圧力差で観察された。結果は差圧はH_2とAr透過性にほとんど影響しないことを示した。第二に,炭素膜を通した水素とアルゴン透過率は300°Cでそれぞれ3.1×10~ 8mol m~ 2s~ 1Pa~( 1)および5.7×10~ 10mol m~ 2s~ 1Pa~( 1)である。H_2とArの分離係数は54であり,Knudsen拡散方程式で計算した理論値よりも大きかった。第三に,H_2HIH_2O気体混合系における水素透過率は300 500°Cで単一成分(H_2)のそれとほぼ同じである所有大きな分子直径のために,ほとんどのHIのは炭素膜によって停止した。H_2O分子は炭素膜を通過された。H_2/HIの選択透過性は500°Cで310以上である最後に,10時間の安定性試験の後,いくつかの軽微な損傷は走査電子顕微鏡(SEM)による炭素膜の表面上に観察した。炭素膜の構造変化は20 100°CでH_2透過率のわずかな増加をもたらした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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気体燃料の製造  ,  不均一系触媒反応 

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