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J-GLOBAL ID:201702276327818570   整理番号:17A0445313

林業廃棄物の熱分解の速度論的研究と合成ガス製造【Powered by NICT】

Kinetic study and syngas production from pyrolysis of forestry waste
著者 (7件):
資料名:
巻: 135  ページ: 453-462  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0552A  ISSN: 0196-8904  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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林業廃棄物の熱分解(マツ材おが屑(PS))からの速度論的研究と合成ガス生産は,熱重量分析計(TGA)と固定床反応器を用いて研究した。TGAでは,PSの熱分解は三段階に分けることができ,ステージIIは質量損失73 74%で主要な質量減少段階であることが分かった。離散二百一次反応を伴う離散分布活性化エネルギーモデル(DAEM)を熱分解動力学を研究するために導入した。結果は二百一次反応を伴うDAEMは実験データと計算データ間の優れた適合を用いた熱分解プロセスを近似できることを示した。PSの見かけの活性化エネルギーは147.86kJ/mol~ 1~395.76kJ/mol~ 1に,対応する前指数因子8.30×10~13s~ 1の3.11×10~25秒~ 1であった。固定層反応器では,チャー担持鉄触媒はタール分解のために調製した。ガス収率及びタール収率は0.58Nm~3kgバイオマスおよび201.23g/kgバイオマスした触媒と比較して,ガス収率は1.02Nm~3/kgバイオマスに顕著に増加し,タール収率はチャー担持鉄触媒の存在下でのみ26.37g/kgバイオマスまで減少した。これらの結果は,チャー担持鉄触媒はバイオマス熱分解により生成した合成ガス中のタール分子を分解触媒に使用できる可能性があることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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生物燃料及び廃棄物燃料 

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