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J-GLOBAL ID：201702276334218982   整理番号：17A1444580

フェノール組成,抗炎症,抗酸化およびAlchemilla mollis(Buser)Rothmの抗菌活性。【Powered by NICT】

Phenolic Composition, Anti-Inflammatory, Antioxidant, and Antimicrobial Activities of Alchemilla mollis (Buser) Rothm.

著者 (3件)： Seker Karatoprak Gokce (Department of Pharmacognosy, Faculty of Pharmacy, Erciyes University, Kayseri, 38039, Turkey) ,  Ilguen Selen (Department of Pharmaceutical Botany, Faculty of Pharmacy, Erciyes University, Kayseri, 38039, Turkey) ,  Kosar Mueberra (Department of Pharmacognosy, Faculty of Pharmacy, Eastern Mediterranean University, Gazimagusa, Mersin, 10, Turkey)
資料名： Chemistry & Biodiversity  (Chemistry & Biodiversity)
巻： 14  号： 9  ページ： ROMBUNNO.201700150  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2529A  ISSN： 1612-1872  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 電流研究は,Alchemilla mollis(Buser)Rothmの抗酸化,抗炎症及び抗微生物活性を評価するために設計した。(バラ科)地上部を抽出する。化学組成を分光分析およびクロマトグラフ(HPLC)法により分析した。評価された抗酸化特性は,DPPH~及びABTS~+ラジカル捕捉,β-カロチン-リノール酸共酸化アッセイを含んでいた。抗菌活性は,ディスク拡散法およびマイクロ希釈法で評価した。抽出物の毒性を評価するために,スルホローダミンB比色アッセイを用いたL929細胞株(マウス線維芽細胞)を用いた。強力な抗酸化剤抽出物(メタノール,70%メタノール及び水抽出物)の抗炎症活性はリポ多糖類刺激生264.7細胞における産生と炎症性サイトカインTNF-αレベルに及ぼす阻害作用を測定することにより決定した。フェノール化合物(184.79および172.60mgGAE/g抽出物)が豊富であることが分かった70%メタノールおよび水抽出物は高い抗酸化活性を示した。ルテオリン 7 O グルコシドは抽出物における主要な化合物であった。酢酸エチルと70%メタノール抽出物はMIC値125μg/mlの黄色ぶどう球菌及び腸炎菌に対して高い抗菌活性を示した。70%メタノール抽出物は,NOとTNF-α産生(18.43μmと1556.22pg/ml,それぞれ,6H)を阻害した可能性がある。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *酸化防止 ,  TNFα ,  *酸化 ,  高速液体クロマトグラフィー ,  消炎作用 ,  *抗細菌作用 ,  化学組成 ,  *炎症 ,  黄色ぶどう球菌 ,  比色分析 ,  グルコシド ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： 抗酸化活性 ,  水抽出物 ,  抽出物 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： Alchemilla mollis ,  バラ科 ,  H PLC ,  抗炎症活性 ,  抗酸化活性 ,  抗菌活性

分類 (1件)： 植物の生化学  (EH01050J)

物質索引 (1件)： メタノール

タイトルに関連する用語 (6件)： フェノール ,  組成 ,  抗炎症 ,  酸化 ,  Alchemilla ,  抗菌活性