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J-GLOBAL ID:201702276346196582   整理番号:17A0833823

複合廃水処理システムのマルチ反応器モデルにおけるファージ動力学のシミュレーション【Powered by NICT】

Simulation of phage dynamics in multi-reactor models of complex wastewater treatment systems
著者 (5件):
資料名:
巻: 122  ページ: 91-102  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1014A  ISSN: 1369-703X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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細菌とファージの既存の個体群モデルは最も一般に記述される単一の十分混合された反応器を持っている。個体群動態を理解するために重要であるが,これらのモデルは多重反応器モデルを必要とするシナリオに直接適用できない。標準的アプローチを用いて,これらのモデルは多重に連結した反応器内の挙動を記述するために定式化した。廃水処理システムにおけるファージ動力学を組み込んだモデルを用いて,発泡およびバルキングを低減するツールとしてのファージの利用可能性を調べるために開発した。モデルはPhageDynと呼ばれる新しく開発された追加による市販ソフトウェアGPS-X(Hydromantis Inc.)内の廃水処理動力学を結合したファージ動力学を用いた。シミュレーションはファージ投与直後には明らかな変化は見られなかった誘導期,起泡バイオマスにおけるファージ濃度と還元の突然の迅速な増加が続くことを予測した。発泡の無い「正規化」は投与後1 2週間以内に達成した。添加したファージは問題発泡バイオマスを無制限に行うことを保つことをこのようなシステムは,起泡に再発,付加的なファージ投与を必要とする,または「硬化した」である可能性がある。反応器配置と同様に,ファージの挙動を記述する速度論的パラメータが最終転帰の重要な決定因子である。モデルである潜在的挙動を予測するための,有効であると思われるファージの特性を決定する,単離およびスクリーニングを支援するための有用である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
クロマトグラフィー,電気泳動  ,  滅菌法  ,  下水道工学,廃水処理一般  ,  下水,廃水の物理的処理  ,  公衆衛生 

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