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J-GLOBAL ID：201702276387564302   整理番号：17A1747520

ナシ炭疽病菌のプロトプラスト形質転換システムの確立とGFP標記菌株の獲得。 gon.の得られた形質転換についての研究を行った。【JST・京大機械翻訳】

Establishment of genetic transformation system of Colletotrichum gloeosporioides protoplast and generation of GFP-tagged transformants

著者 (6件)： Du Yan (江蘇省農業科学院植物保護研究所,江蘇南京,210014) ,  Liu Yongfeng (江蘇省農業科学院植物保護研究所,江蘇南京,210014) ,  Chang Youhong (江蘇省農業科学院園芸研究所,江蘇南京,210014) ,  Lin Jing (江蘇省農業科学院園芸研究所,江蘇南京,210014) ,  Qiao Junqing (江蘇省農業科学院植物保護研究所,江蘇南京,210014) ,  Liu Youzhou (江蘇省農業科学院植物保護研究所,江蘇南京,210014)
資料名： Jiangsu Daxue Xuebao  (Jiangsu Daxue Xuebao)
巻： 33  号： 2  ページ： 295-300  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2703A  ISSN： 1000-4440  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： ナシ炭疽病菌のプロトプラスト遺伝形質転換システムを確立するために、ナシ炭疽菌の菌株II-17を供試株とし、菌齢、酵素加水分解液の組合せ及び酵素加水分解時間などのナシ炭疽菌病原体の調製に対する影響を研究した。結果により、ナシ炭疽菌のプロトプラストを調製する適切な条件は以下の通りであることが分かった。CM液体培地を用いて分生子を24時間培養した後、新たなCM液体培地に移し、24時間培養し、新鮮な菌糸を得た。酵素加水分解の最適条件は,9.0mg/mlの加水分解酵素+1.0mg/mlの崩壊酵素+1.0mg/mlのカタツムリ酵素であった。加水分解時間が2.5~3.0時間のとき,加水分解効率は最も高かった。得られた形質転換体に対してPCR同定と蛍光観察を行った結果、GFP標識遺伝子はナシ炭疽菌のゲノムに統合され、強い緑色蛍光を持ち、遺伝的に安定していることが分かった。病原性の測定結果により、形質転換の病原性と野生型株との間に明らかな差がなく、ナシ炭疽病菌のGFP標記菌株を得ることに成功したことが明らかになった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 蛍光 ,  加水分解 ,  *形質転換 ,  培養 ,  病原性 ,  最適条件 ,  ヒドロラーゼ ,  液体培地 ,  炭疽菌 ,  菌糸 ,  酵素 ,  分生子 ,  *プロトプラスト
準シソーラス用語： 酵素加水分解 ,  *菌株 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Colletotrichum gloeosporioides ,  genetic transformation ,  protoplast ,  GFP-tagged transformants

分類 (3件)： 酵素の応用関連  (EB09100B) ,  遺伝子操作  (EC02050B) ,  微生物の生化学  (EG03020N)

タイトルに関連する用語 (9件)： ナシ ,  炭疽病 ,  菌 ,  プロトプラスト ,  形質転換 ,  GFP ,  菌株 ,  獲得 ,  研究