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J-GLOBAL ID:201702276391969395   整理番号:17A1490790

市販プロテアーゼProtamexの不活性化のために選択された非熱的技術を用いた通常の熱処理の比較【Powered by NICT】

Comparison of conventional heat treatment with selected non-thermal technologies for the inactivation of the commercial protease Protamex
著者 (4件):
資料名:
巻: 105  ページ: 95-103  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0512A  ISSN: 0960-3085  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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食品用蛋白質加水分解物の調製は,加水分解反応,通常熱不活性化により達成される後の残留酵素活性の除去を必要とする。しかし,一般的に使用される酵素の不活性化に関する正確なデータが容易に得られていない。ナトリウムカゼイン加水分解物は市販のプロテアーゼProtamexを製造した。酵素加水分解を終結させるための従来の熱的方法を評価し,Protamexの完全不活性化は20sで95°Cで達成された。高強度光パルス(HILP),パルス電場(PEF)および超音波(US)は,酵素加水分解を終結する方法として評価した。HILPは特にUV領域で高い光透過率を有する溶液中でProtamexを不活性化するのに有効であった。Protamex活性の90%減少は有意な温度増加に伴って,1分処理後達成されなかった。PEF処理(18.2kV/cm,500パルス)は,加水分解物溶液中でProtamex活性の70%減少を与えた試料温度は,熱不活性化の範囲以下のままであった。サーモソニケーションは温度<60°Cで酵素活性を減少せず,温度>60°Cで観察され,不活性化は熱効果によるものであろう。有望な結果にもかかわらず,これらの技術は,通常の熱処理の代替として考えることができる前にさらなる最適化が必要である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
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酵素の応用関連  ,  食品の化学・栄養価  ,  動物性水産食品  ,  食品蛋白質  ,  蛋白質・ペプチド一般 
タイトルに関連する用語 (3件):
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