文献

J-GLOBAL ID：201702276395394427   整理番号：17A1094269

Cosserat型微細構造をもつ開断面の薄肉梁の過渡応答を研究するための新しいアプローチ【Powered by NICT】

A new approach for studying the transient response of thin-walled beams of open profile with Cosserat-type micro-structure

著者 (2件)： Rossikhin Yury A. (Research Center on Dynamics of Solids and Structures, Voronezh State Technical University, 20-letija Oktjabrja Street 84, Voronezh 3940006, Russia) ,  Shitikova Marina V. (Research Center on Dynamics of Solids and Structures, Voronezh State Technical University, 20-letija Oktjabrja Street 84, Voronezh 3940006, Russia)
資料名： Composite Structures  (Composite Structures)
巻： 169  ページ： 153-166  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0145B  ISSN： 0263-8223  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,開いたプロフィルの三層薄肉空間的に曲がった梁の動的応答を研究した。このようなビームの不均一レオロジーパラメータの均質化の結果,その挙動は一般的等方性,線形マイクロポーラ材料を特性化する動的構成Cosserat方程式によって表すことができる。梁の非定常励起の作用下で,平面過渡波(不連続性の表面)はビームで生成した。適合性の一般化されたHadamard Thomas条件の助けにより,四種類の過渡波の速度は動的Cosserat方程式のセットから見出され,再帰方程式は四波の各に対するこれらの値の任意次数の時間導関数の目標値と不連続性における不連続性を決定することを可能にする得られた。この方法は波が発生されている境界まで波面の背後にある線級数の形で目標値を構築することを可能にする。四種類の波の波線級数の重合せは全擾乱領域内で見られる値の各々を完全に定義することを可能にする。過渡的荷重を受ける梁に対する境界値動力学問題を解くための提案した方法を説明する例として,開いたプロフィルの三層薄肉梁の横方向表面に丸い端を持つ長い弾性棒の垂直衝突の問題を検討した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *過渡応答 ,  線形性 ,  *微細構造 ,  重合せ ,  不連続性 ,  動的応答 ,  導関数 ,  キャラクタリゼーション ,  適応性 ,  均質化 ,  波の速度 ,  等方性 ,  波面
準シソーラス用語： *薄肉 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 開断面の薄肉ビーム ,  線形Cosserat型材料 ,  強不連続性の表面 ,  光線法 ,  衝撃相互作用

分類 (1件)： 梁,桁  (HD03020H)

タイトルに関連する用語 (6件)： 微細構造 ,  開断面 ,  薄肉 ,  梁 ,  過渡応答 ,  研究