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J-GLOBAL ID：201702276409248996   整理番号：17A1378212

乾燥セルロース懸濁液の再水和後の加工履歴と機能回復間の関係:批判的レビュー【Powered by NICT】

Relationship between processing history and functionality recovery after rehydration of dried cellulose-based suspensions: A critical review

著者 (2件)： Deleris Isabelle (Cargill R&D Centre Europe, Havenstraat 84, 1800 Vilvoorde, Belgium) ,  Wallecan Joeel (Cargill R&D Centre Europe, Havenstraat 84, 1800 Vilvoorde, Belgium)
資料名： Advances in Colloid and Interface Science  (Advances in Colloid and Interface Science)
巻： 246  ページ： 1-12  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0923A  ISSN： 0001-8686  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： セルロース懸濁液は製紙工業と材料科学では,医学,ナノテクノロジーと食品科学に使用できる特性の広い範囲のためにますます注目を集めている。それらの最終的な機能は,それらの処理履歴に,特に乾燥と再水和中に生じる構造変化大きく依存している。本研究の目的は,セルロース系ヒドロゲルの処理-構造-機能の関係に関与する機構に最新の寄与をすることである。文献に存在する異なる仮定は初期試料特性と加工条件の重要な役割を考慮してレビューした。乾燥後の膨潤能力の減少は,材料の構造の全体的な収縮に起因する明らかになった。マイクロスケールでは,細孔閉鎖とセルロース線維凝集が主な理由として言及した。そのような不可逆構造変化の起源を分子レベルで起こり,主に全成分間の相互作用の新しいバランスの確立によって説明される。それにもかかわらず,各相互作用のそれぞれの寄与はまだ研究中である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 細孔 ,  ナノテクノロジー ,  加工条件 ,  凝集 ,  食品科学 ,  *セルロース ,  膨潤 ,  製紙工業 ,  *懸濁液 ,  材料科学 ,  ヒドロゲル
準シソーラス用語： マイクロスケール ,  構造変化 ,  *機能回復 ,  *再水和 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 細孔崩壊 ,  分子相互作用 ,  結晶度 ,  組成 ,  Shrinkage

分類 (2件)： コロイド化学一般  (CB11010C) ,  固-液界面  (CB12050B)

タイトルに関連する用語 (6件)： セルロース ,  懸濁液 ,  再水和 ,  履歴 ,  機能回復 ,  レビュー