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J-GLOBAL ID：201702276421480498   整理番号：17A1160426

自由包皮穿通枝皮弁:背側指欠損に対する超薄表在性陰茎動脈穿通枝皮弁【Powered by NICT】

Free prepuce perforator flap: Ultra-thin superficial penile artery perforator flap for a dorsal finger defect

著者 (4件)： Yamamoto Takumi (Department of Plastic Surgery, Tokyo Metropolitan Bokutoh Hospital, Tokyo, Japan) ,  Yamamoto Takumi (Department of Plastic and Reconstructive Surgery, the University of Tokyo, Tokyo, Japan) ,  Yoshimatsu Hidehiko (Department of Plastic and Reconstructive Surgery, the University of Tokyo, Tokyo, Japan) ,  Kikuchi Kazuki (Department of Plastic and Reconstructive Surgery, the University of Tokyo, Tokyo, Japan)
資料名： Microsurgery  (Microsurgery)
巻： 37  号： 3  ページ： 252-255  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2683A  ISSN： 0738-1085  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 手/指の背側皮膚欠損は被覆のための薄くて柔軟な皮膚を必要とする。包皮皮膚,第二の最も薄い皮膚は,再建選択肢であるが,手/指の再建における遊離包皮皮弁の前報ではない。手/指の背側軟部組織欠損の治療のための浅陰茎動脈穿通枝(SPAP)に基づく自由包皮皮弁の最初に成功した症例を報告した。68歳男性は伸筋腱曝露を伴う左人差し指の5×3cm背軟部組織欠損を示した。包皮穿通枝皮弁はSPAPに基づいて上昇した。皮弁はレシピエント部位に移動し,SPAPは指動脈の背側枝に吻合したsupermicrosurgicallyであった。患者はドナー陰茎の術後不快感を訴えるせず,再構成された指とドナー部位の機能的満足および審美的に許容できる結果に満足していた。割礼のような陰茎外傷の既往歴のない男性患者に適用できるだけであるが,包皮穿通枝皮弁は,最小のドナー部位罹患率を持つ薄いと柔軟な皮膚再建材料の選択肢になりうる。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *陰茎 ,  患者 ,  *動脈 ,  ドナー ,  環状切除術 ,  男性 ,  病歴 ,  *皮膚弁 ,  再構成 ,  ドナー【臓器移植】
準シソーラス用語： 審美性 ,  *穿通枝 ,  軟部組織欠損 ,  皮膚欠損 ,  *穿通枝皮弁 ,  *包皮 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 腫ようの外科療法  (GE03033T) ,  運動器系疾患の外科療法  (GG05030O) ,  外傷の治療  (GD02030K) ,  皮膚疾患の外科療法  (GF05030L)

タイトルに関連する用語 (5件)： 包皮 ,  穿通枝皮弁 ,  指欠損 ,  陰茎 ,  動脈