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J-GLOBAL ID：201702276423404192   整理番号：17A1244057

アルコール,エステルおよびエーテルからなる混合物の成分との間の定量的関係の定量のための改良ヘッドスペース固相ミクロ抽出-化合物の蒸気圧力差の影響【Powered by NICT】

Modified headspace solid-phase microextraction for the determination of quantitative relationships between components of mixtures consisting of alcohols, esters, and ethers - impact of the vapor pressure difference of the compounds

著者 (3件)： Dawidowicz Andrzej Lech (Faculty of Chemistry, Maria Curie Sklodowska University, Lublin, Poland) ,  Szewczyk Joanna (Faculty of Chemistry, Maria Curie Sklodowska University, Lublin, Poland) ,  Dybowski Michal P. (Faculty of Chemistry, Maria Curie Sklodowska University, Lublin, Poland)
資料名： Journal of Separation Science  (Journal of Separation Science)
巻： 40  号： 14  ページ： 2984-2991  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0139B  ISSN： 1615-9306  CODEN： JSSCCJ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 多成分混合物のためのヘッドスペース固相ミクロ抽出法によって確立された検体の間の定量的関係を固相マイクロ抽出繊維と個々の成分の相互作用の特性と強度に依存するだけでなく,適用したヘッドスペース固相マイクロ抽出系におけるそれらの蒸気圧に依存した。本研究は,試料を用いて固相マイクロ抽出繊維被覆のそれとして溶解/懸濁同じ物理化学特性の低揮発性液体中にある場合の蒸気圧はあまり重要であることを証明した。ポリエチレングリコールにおけるカーボワックス繊維と試料溶液から成るヘッドスペース固相ミクロ抽出システムを適用することによりアルコール,エステル,エーテルおよびそれらの選ばれた代表の混合物に対して実証した。直接分析及び改良したヘッドスペース固相ミクロ抽出による確立試験混合物の成分間の定量的関係の観測された違いは重要でない(F_exp<F_crit)。ポリエチレングリコール懸濁液(Raoultの法則)における低成分濃度のため適用されたヘッドスペース固相マイクロ抽出系で調べ混合物の個々の成分間の蒸気圧差の有意な減少とポリエチレングリコール分子を持つ検体分子の強い特異的相互作用によって説明される。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 溶解 ,  *ヘッドスペース ,  相互作用 ,  *アルコール ,  懸濁液 ,  *エステル ,  揮発性 ,  *蒸気圧 ,  被覆 ,  *エーテル ,  ポリエチレンオキシド
準シソーラス用語： 物理化学的性質 ,  ヘッドスペース固相マイクロ抽出 ,  ヘッドスペース固相マイクロ抽出法 ,  *固相微量抽出 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： カーボワックスファイバ ,  ヘッドスペース固相マイクロ抽出 ,  多成分混合物 ,  ポリエチレングリコール懸濁液

分類 (2件)： 有機化合物の各種分析  (CC08034J) ,  抽出  (CC01040H)

タイトルに関連する用語 (8件)： アルコール ,  エステル ,  エーテル ,  混合物 ,  定量 ,  ヘッドスペース ,  固相ミクロ抽出 ,  蒸気圧力