文献

J-GLOBAL ID：201702276432724730   整理番号：17A1164008

神経変性とRNA結合蛋白質【Powered by NICT】

Neurodegeneration and RNA-binding proteins

著者 (3件)： De Conti Laura (Biotechnology Development Group, International Centre for Genetic Engineering and Biotechnology (ICGEB), Trieste, Italy) ,  Baralle Marco (Biotechnology Development Group, International Centre for Genetic Engineering and Biotechnology (ICGEB), Trieste, Italy) ,  Buratti Emanuele (Molecular Pathology Group, International Centre for Genetic Engineering and Biotechnology (ICGEB), Trieste, Italy)
資料名： Wiley Interdisciplinary Reviews: Rna  (Wiley Interdisciplinary Reviews: Rna)
巻： 8  号： 2  ページ： ROMBUNNO.1394  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2772A  ISSN： 1757-7004  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 真核細胞核では,RNA結合蛋白質(RBP)がコーディング及び非コーディングRNAsの両方のライフサイクルにおいて非常に重要な役割を果たしている。転写されるとすぐに,実際に,細胞内のすべてのRNA分子はその最終分解までその正確な加工,輸送,安定性,と機能/翻訳を調節するタスクを持つことをRBPの異なるセットにより結合していた。これらタスクである複雑なRNA代謝,ニューロンのようなを持つ細胞において特に重要である。驚くことではないが,最近の知見はRNA代謝あるいはオートファジー/プロテアソーム経路に関与する遺伝子の誤調節はいくつかの神経変性疾患の開始と進行に重要な役割を果たすことを示した。本論文では,神経変性プロセスとRBP蛋白質を結合する最近の進歩をレビューすることを目的とした。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 遺伝子 ,  符号化 ,  ニューロン ,  ライフサイクル ,  オートファジー ,  *RNA結合タンパク質 ,  *RNA【核酸】 ,  プロテアソーム ,  真核細胞 ,  RNA代謝
準シソーラス用語： 神経変性疾患 ,  *神経変性 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 遺伝子発現  (EC02040Q) ,  生物学的機能  (EB03040U)

タイトルに関連する用語 (2件)： 神経変性 ,  RNA結合蛋白質