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J-GLOBAL ID：201702276435445116   整理番号：17A0471893

ピストンリングの摩擦損失とエンジン放出に対するシリンダライナ操作温度の影響【Powered by NICT】

The effect of cylinder liner operating temperature on frictional loss and engine emissions in piston ring conjunction

著者 (4件)： Rahmani R. (Wolfson School of Mechanical & Manufacturing Engineering, Loughborough University, Loughborough, Leicestershire, UK) ,  Rahnejat H. (Wolfson School of Mechanical & Manufacturing Engineering, Loughborough University, Loughborough, Leicestershire, UK) ,  Fitzsimons B. (Aston Martin Lagonda Ltd., Gaydon, Warwickshire, UK) ,  Dowson D. (Wolfson School of Mechanical & Manufacturing Engineering, Loughborough University, Loughborough, Leicestershire, UK)
資料名： Applied Energy  (Applied Energy)
巻： 191  ページ： 568-581  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0097A  ISSN： 0306-2619  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 代替法への広範な研究にもかかわらず,内燃機関は,近い将来の自動車推進の一次源として残ることが期待される。燃料効率を改善するための重要な機会が残っている,従って有害な排出量を低減した。,熱と摩擦損失の軽減は徐々に優先事項となっている。ピストン-シリンダシステムは,全ての損失だけでなく,排出量の主要な比率を占めている。,統合的アプローチ,特に予測性質の必要性が必須である。はこの問題,特に円筒ライナ温度の役割,ピストン-シリンダシステムの熱と摩擦性能の両方に影響を与えるを検討した。研究は,臨界シール機能は,摩擦パワー損失の主要な源と有害ガスの吹き抜けに対する保護に重要な成分にするトップリングに焦点を当てた。このような統合的アプローチは,これまで文献で報告されていない。シリンダライナ温度は電力損失を緩和するだけでなく圧縮リング-シリンダライナ結合からの炭化水素(HC)および窒素酸化物(NOx)排出量の低減に重要であることを示した。結果は作動温度の最適範囲,エンジン速度(少なくとも研究した事例における)の独立の存在を意味する摩擦損失を最小化した。NOxとHC排出物の研究と組み合わせて,ライナ温度の制御は,摩擦損失を軽減し,排出量を低減することを援助できる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 有害ガス ,  排出量 ,  平均有効圧 ,  臨界 ,  *シリンダライナ ,  吹抜け ,  *ピストン ,  密封装置 ,  円筒 ,  *ピストンリング ,  酸化窒素 ,  *ライナ ,  *摩擦損失
準シソーラス用語： 電力損失 ,  省燃費 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： 内燃(IC)エンジン ,  シリンダライナ ,  ピストンリング ,  摩擦 ,  摩擦平均有効圧(FMEP) ,  エネルギー損失 ,  燃料消費

分類 (1件)： 圧縮点火機関  (PB02030N)

タイトルに関連する用語 (4件)： ピストンリング ,  摩擦損失 ,  放出 ,  シリンダライナ