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J-GLOBAL ID:201702276435517771   整理番号:17A0937287

マウスモデルにおける火傷後炎症反応に及ぼすコラーゲンペプチドを添加した初期腸栄養の影響【Powered by NICT】

Effects of early enteral nutrition supplemented with collagen peptides on post-burn inflammatory responses in a mouse model
著者 (5件):
資料名:
巻:号:ページ: 1933-1941  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2339A  ISSN: 2042-6496  CODEN: FFOUAI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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火傷後の炎症反応に及ぼすスケトウダラ皮膚由来コラーゲンペプチド(CP)を添加した早期経腸栄養(EN)の効果をマウスモデルで検討した。雄blab/cマウスを無作為に四群:シャム熱傷(SB)群,対照群(熱傷+EN+グリシン,BE),陽性対照群(熱傷+EN+グルタミン,BEG)と治療群(熱傷+EN+CP,BEC)に割り当てた。血清エンドトキシンレベルのやけど誘導の増加,およびTNF-αおよびIL-6の全身および腸濃度は火傷後の日(PBD)1 3および7(p<0.05 vs. BE)でBEGとB ECで抑制された。,PBD7(p<0.05)でBEGと比較してB ECは血清エンドトキシンレベル,TNF-αおよびIL-6の顕著な減少を明らかにした。,CPを添加したENは,腸NF-κBp65のリン酸化を減少させ,同時に小腸(p<0.05 vs. BE)におけるTNF-αおよびIL-6のmRNA発現をダウンレギュレートした。また,熱傷を有するマウスにおける火傷後の炎症反応を改善するグルタミンと同等の効果を示した。,CPは火傷患者の火傷後の転帰を改善するためのENにおける潜在的immunonutrientサプリメントとして考えることができた。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
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生薬の薬理の基礎研究  ,  動物性水産食品  ,  消化器の基礎医学  ,  食品の化学・栄養価  ,  代謝異常・栄養性疾患の治療 
物質索引 (1件):
物質索引
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