文献
J-GLOBAL ID:201702276438685101   整理番号:17A1704442

「Greenfieldギャップ」領域におけるサブミクロン粒子のための楕円ファイバの非定常状態ろ過に関する数値研究【Powered by NICT】

Numerical investigation on non-steady-state filtration of elliptical fibers for submicron particles in the ‘‘Greenfield gap’’ range
著者 (3件):
資料名:
巻: 114  ページ: 263-275  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0776A  ISSN: 0021-8502  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
非円形繊維(特に楕円繊維)は微粒子の高い捕集効率の顕著な利点を示したが,まだ粒子堆積プロセス中の非円形繊維の非定常状態ろ過性能を研究するためには少なかった。本研究では,楕円形繊維上への粒子の樹枝状結晶の成長過程を調べるために格子Boltzmannセルラオートマトン(LB CA)確率モデルを利用した。過渡圧力降下と捕集効率を解析した。拡散と遮断機構で支配されるサブミクロン粒子(「Greenfieldギャップ」範囲で0.3 0~2.5μm)の堆積のために,捕獲された粒子は負荷過程の初期段階で楕円繊維(22.8μmの等価直径d,fおよび5%の充填密度)周辺の比較的均一に分布していた。析出粒子は複雑な樹枝状結晶の形成をもたらし,ろ過面積を拡大し,それにより流れ場を変化させる。粒子はほとんど完全な樹枝状結晶捕獲段階で楕円繊維(特に楕円長軸の両端に)の風上に沈降する。種々の運転条件(入口流速0.1 0 3m/s,粒子直径0.3 0~0.5μmの,2 4の楕円ファイバのアスペクト比,30°60°の方位角)をシミュレートした。クリーン楕円ファイバの対応する圧力降下によって正規化されたダスト負荷楕円ファイバの圧力損失は捕捉粒子の質量を持つほとんど指数関数的に増大することが分かった。と正規化効率の増加率が安定化されたとき楕円ファイバの規格化された捕集効率は約堆積質量の線形関数である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
粒状物調査測定  ,  エーロゾル 

前のページに戻る