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J-GLOBAL ID：201702276443662590   整理番号：17A1522953

膝関節置換術後の患者の下肢運動機能に対する弾性力帯の漸進的な抵抗訓練の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of elastic band resistance training on functional recovery after unilateral total knee arthroplasty

著者 (5件)： Li Lin (浙江医院康復医学科,杭州,310013) ,  Lin Jian (浙江医院康復医学科,杭州,310013) ,  Liu Xiaolin (浙江医院康復医学科,杭州,310013) ,  Yu Liling (浙江医院康復医学科,杭州,310013) ,  Wang Dandan (浙江医院康復医学科,杭州,310013)
資料名： Zhongguo Kangfu Yixue Zazhi  (Zhongguo Kangfu Yixue Zazhi)
巻： 32  号： 3  ページ： 301-304  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2248A  ISSN： 1001-1242  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;単膝関節全膝関節置換術後の患者の下肢運動機能に対する弾性力帯の漸進的な抵抗訓練の影響を検討する。方法;27例の全膝関節置換術後の患者を選び、漸進的な抵抗性訓練群(A群)と等張筋力訓練群(B群)に分けた。それぞれ,研究開始(T0),6週間後(T1),12週後(T2)に患者の単足支持相による下肢外側大腿筋と大腿二頭筋の表面筋電図信号(拮抗収縮指数,CCI),VAS,6MWTを採取した。これらのデータを,群間および群間で比較した。結果;6週間の漸進的な抵抗訓練を経て、A組の患者のVAS、CCIは明らかに低下し(p<0.05)、6MWTは明らかに増加した(P<0.05);その後の6週間の訓練後、A群の患者のVAS、CCIは持続的に低下し(P<0.05)、6MWTは継続的に増加した(P<0.05)。6週間の等張筋力訓練を経て、B群の患者の6MWT、VAS、CCIには明らかな変化がなかった。12週間の等張筋力訓練を経て、BグループのVAS、CCIは明らかに低下し(P<0.05)、6MWTは明らかに増加した(P<0.05)等張筋力訓練グループ;しかし,これらの指数はT1とT2の間に有意差がなかった。12週間の筋力訓練を経て、漸進的な抵抗訓練群のCCI、VASは明らかに低く(P<0.05)、6MWTは明らかに(P<0.05)等張筋力訓練群より大きかった。結論;抵抗性筋力訓練はTKA患者の下肢筋肉の協同収縮モードを有効に改善し、疼痛を緩和し、機能活動能力を向上させることができる。等張抵抗訓練と比較して、弾性力帯の漸進的な抵抗訓練はTKA術後の下肢運動制御を改善し、疼痛を軽減し、活動能力を高める面でより優位である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *下肢 ,  運動制御 ,  大腿筋 ,  *人工膝関節置換術 ,  下肢筋 ,  *膝関節 ,  *患者 ,  疼痛
準シソーラス用語： 有意差 ,  表面筋電図 ,  大腿二頭筋 ,  筋力トレーニング ,  *下肢運動機能 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： elastic band ,  resistance training ,  total knee arthroplasty ,  surface electromyography ,  proprioception

分類 (2件)： リハビリテーション  (GB06000Z) ,  神経系疾患の治療一般  (GN05010N)

タイトルに関連する用語 (5件)： 膝関節置換術 ,  患者 ,  下肢運動機能 ,  弾性力 ,  訓練