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J-GLOBAL ID:201702276460359001   整理番号:17A0496589

(Bi1.5Zn0.4M0.1)(Nb1.5Zn0.5)O7(M=Sr,Ca,Mn,Zn)ピロクロール酸化物の結晶化学と誘電特性

Crystal chemistry and dielectric properties of (Bi1.5Zn0.4M0.1)(Nb1.5Zn0.5)O7 (M = Sr, Ca, Mn, Zn) pyrochlore oxides
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資料名:
巻: 28  号:ページ: 4388-4395  発行年: 2017年03月 
JST資料番号: W0003A  ISSN: 0957-4522  CODEN: JMTSAS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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LTCC用材料として,Bi1.5Zn1.0Nb1.5O7セラミックのZn2+をSr,CA,Mnカチオンと置換した試料を混合酸化物法で合成し,化学置換が微細構造,結合エネルギー,誘電性に与える効果を調べた。Bi1.5Zn10Nb1.5O7システムでのSr,Ca,Mnの固溶度限度を調べた。誘電率εrは主に相対密度に関係し,イオン分極には関係していない。相対密度とεrは異なるイオンドーパントの関数として同じ減少傾向を示した。粒径と粒界の変化は損失正接tanδに大きく影響する。(Bi1.5Zn0.4M0.1)(Nb1.5Zn0.5)O7(M=Sr,Ca,Mn,Zn)のAサイトカチオン結合エネルギーで,誘電率εrの温度係数τεとの関係を説明した。置換の関数として|τε|が減少するとAサイトのZn-O結合エネルギーが強くなり,(Bi1.5Zn0.4M0.1)(Nb1.5Zn0.5)O7システムの安定化を意味する。
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分類 (1件):
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固体デバイス材料 

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