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J-GLOBAL ID:201702276460643060   整理番号:17A0626047

ウラニル配位高分子と骨格における付加会合カチオンとしてのAgIおよびPbII

AgI and PbII as Additional Assembling Cations in Uranyl Coordination Polymers and Frameworks
著者 (2件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 2116-2130  発行年: 2017年04月 
JST資料番号: W1323A  ISSN: 1528-7483  CODEN: CGDEFU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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5種のカルボン酸,すなわちピメリン酸(H2pim),Cis-1,3,5-シクロヘキサントリカルボン酸(H3chtc),3,3′,4,4′-ビフェニルテトラカルボン酸(H4bptc),3-ピリミジン-2-イル-安息香酸(Hpyb),2,6-ピリジンジカルボン酸(H2pydc)を配位子に用いて,10種のウラニル配位高分子錯体を合成した。うち8つはAg(I)またはPb(II)を含むヘテロ金属錯体である。いずれも水熱反応,または共溶媒としてメタノール,DMFあるいはNMPを用いた水熱反応で合成し,結晶構造を詳しく解析した。H2pimと2,2’-ビピリジンを配位子としたAg(I)またはPb(II)を含む錯体はいずれも一次元構造で,Ag(I)は対イオンとして,Pb(II)は高分子鎖の一部として存在していた。H3chtcを配位子に用いた場合,ウラニルを含む二次元サブユニットが銀(I)カチオンで架橋された三次元構造をとったが,H4bptc配位子では付加カチオンが三次元構造化に関与しないという違いがあった。2つの窒素ドナーを有するHpybを用いた場合,Pb(II)ではヘテロ金属錯体が結晶化せず,窒素原子に結合するAg(I)とは一次元ヘテロ金属錯体が得られた。H2pydcを用いた鉛含有錯体ではウラニルが配位子のONO部位に親和性を示した。十分量の結晶が得られた錯体については発光スペクトルを測定した。
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分類 (3件):
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分子化合物の結晶構造  ,  分子化合物  ,  第3族元素の錯体 
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