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J-GLOBAL ID:201702276462881451   整理番号:17A0374876

非熱的プラズマを用いた石炭燃焼排煙からの汚染物質除去の研究の進歩【Powered by NICT】

Research progress of pollutants removal from coal-fired flue gas using non-thermal plasma
著者 (6件):
資料名:
巻: 67  ページ: 791-810  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1084A  ISSN: 1364-0321  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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石炭火力発電所からの汚染物質の同時除去は,近年世界的に注目を集めている。非熱プラズマ(NTP)煙道ガス浄化技術はSO_2,NO_X,Hg~0除去に良好な性能を示し,広範な研究を行った。本論文では,非熱プラズマを用いた石炭燃焼煙道ガスからの汚染物質除去の研究の進展をレビューした。NTPの汚染物質除去機構を最初に簡単に述べた。種々のNTP反応器の構造特徴とパラメータ特性もこの論文でまとめた。電子ビーム(EB)照射,コロナ放電,誘電体バリア放電(DBD)のような異なるNTP技術の実験結果を系統的にレビューし,SO_2,NO_X,Hg~0の除去に及ぼす煙道ガス成分(O_2,H_2O,HCl,NH_3,SO_2,NO,Hg~0など)と酸化法の影響を包括的に,系統的に検討した。さらに,汚染物質除去のためのNTP化学吸収/触媒ハイブリッドシステムは,本論文中にも関与している。世界中のNTP技術のpilot/large規模実証プロジェクトも本論文にまとめと今後のNTP煙道ガス浄化技術の開発も議論した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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著者キーワード (6件):
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排ガス処理技術一般 
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