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J-GLOBAL ID:201702276476272940   整理番号:17A1436557

1分以下心電図記録からの心拍数変動性に基づくスペクトル解析の妥当性【Powered by NICT】

Validity of spectral analysis based on heart rate variability from 1-minute or less ECG recordings
著者 (5件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 1004-1009  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0013A  ISSN: 0147-8389  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:臨床と集団検診の心拍変動(H RV)の有用性を広げるために,短い心電図(ECG)記録に基づく結果は,標準的な5分間記録に基づくものと検証が必要である。は5分より短いE CGから得られたものと5分間E CGから得られたH RV変数の間の関係を検討した。20 69歳【方法】二十二人の参加者が自然呼吸と仰臥位で5分間安静E CG記録を施行した。MemCalc法を用いたスペクトル解析は,高振動数(HF,少なくとも10秒を必要とした)と低周波数(LF,少なくとも30秒を必要とした)成分を計算した。一般健康診断のそれに類似した環境をシミュレートするために参加者は以前の実験研究のように厳密に前処理しなかった。5分間E CG記録の間の各変数および短い記録の関連性を,Pearson相関係数とBland Altmanプロットにより調べた。【結果】HFとLF成分は対数変換それらの分布に基づいていた。5分データ間の相関係数と自然呼吸と仰臥位での短い記録は0.80~0.91の範囲であった(HF10秒記録,0.80,30秒記録,0.83によるLF)であった。Bland-Altmanプロットは,両方法からの値の間のギャップはわずかに増加したHFとLF成分値が増加することを示した。【結論】わずかな比例誤差が可能であったが,標準5分からの値と仰臥位での短い記録は強く相関していた。著者らの知見は,厳密なプレコンディショニングを持たない短いE CGデータを,スペクトル解析のために信頼して使用できることを示唆した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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生体計測  ,  循環系の臨床医学一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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