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J-GLOBAL ID:201702276483102548   整理番号:17A1370467

青年スポーツ選手の食事パターンと栄養摂取量の決定要因:システマティックレビュー

Determinants of eating patterns and nutrient intake among adolescent athletes: a systematic review
著者 (5件):
資料名:
巻: 16  号: July  ページ: 16:46 (WEB ONLY)  発行年: 2017年07月 
JST資料番号: U7032A  ISSN: 1475-2891  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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背景 本レビューは青年競技スポーツ選手の摂食パターン及び栄養摂取量の結果に及ぼすスポーツモダリティ,運動成績及び運動に関連しない決定因子の影響を最新のものにすることを目的とする。方法 過去20年間のPubMed及びScopusデータベースを検索した。青年(10~19歳)競技スポーツ選手における摂食パターン及び栄養摂取量に関するすべての言語による観察研究及び介入研究を含めた。研究の質及びバイアスリスクは,Downs and Black instrumentを用いて評価した。さらにGRADE証拠システムを使用して,証拠体の強度を評価した。結果 含めた21件の記事からの結果によれば,95.2%の研究が栄養分析に焦点をあてており,含めた記事では摂食パターンの報告はほとんどなかった。決定因子としてほとんどの研究がスポーツ関連因子(10件)及び人口統計学的因子(8件)の影響を分析しており,この中でスポーツモダリティのみが栄養摂取量と有意に関連した。年齢及び性別には栄養摂取量と有意な関連がなかった。すべての研究は観察的なもので,多くは断面調査研究(17件)であり,合衆国及びヨーロッパ諸国などの先進国で実施された。多くの研究は男子について評価しており,もっとも注目したスポーツはサッカーであった。結論 スポーツ選手は運動負荷または種々の訓練セッションが要求する栄養摂取量または食品選択を調整しておらず,スポーツモダリティは栄養摂取量に有意に影響した。さらに人口統計学的決定因子に関する結果は,矛盾しておりしたがって決定的ではない。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食品一般  ,  筋肉・運動系一般 

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