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J-GLOBAL ID：201702276484970564   整理番号：17A1331829

24例の23SrRNA A2063G遺伝子突然変異肺炎マイコプラズマ肺炎の臨床分析【JST・京大機械翻訳】

Clinical analysis of mycoplasma pneumoniae pneumonia with 23SrRNA A2063G gene mutation in 24 cases

著者 (5件)： Shi Lifen (325000,温州医科大学附属第二医院育英儿童医院儿童急診科) ,  Chen Lili (325000,温州市疾病預防控制中心) ,  Yu Jian (325000,温州医科大学附属第二医院育英儿童医院検験科) ,  Lin Miaomiao (325000,温州医科大学附属第二医院育英儿童医院儿童急診科) ,  He Shijun (325000,温州医科大学附属第二医院育英儿童医院儿童急診科)
資料名： Zhongguo Xiao’Er Jijiu Yixue  (Zhongguo Xiao'Er Jijiu Yixue)
巻： 24  号： 3  ページ： 205-209  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3946A  ISSN： 1673-4912  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:23SrRNA A2063G遺伝子突然変異による肺炎マイコプラズマ肺炎(MPP)の臨床特徴を分析し、この疾患に対する診断と治療能力を向上させる。方法:36例のMPP患児の痰標本に対してMP-DNA及び23SrRNA遺伝子のシークエンシングを行い、薬剤耐性遺伝子を検出し、これに基づき、24例のマクロライド系薬剤耐性群と12例のマクロライド系感受性群に分けた。2つの群の臨床症状,実験室検査,画像学,治療などのデータを比較するために,これらの2つの群の臨床データを比較した。結果 36例のMPP患児の中で24例はマクロライド系抗生物質の耐性遺伝子を検出し、すべて23SrRNA V区A2063G突然変異、12例はマクロライド類敏感群であった。マクロライド系薬剤耐性群の入院時間(P=0.025)、総咳時間(P=0.035)、総発熱時間(P=0.008)、抗生物質治療後の発熱時間(P=0.010)及び疾患経過(P=0.048)はいずれもマクロライド系敏感群より高かった。マクロライド系薬剤耐性群における白血球数およびCRPは,マクロライド群におけるそれらより高かった。マクロライド系薬剤耐性群12例の患者にはマクロライド系治療のみで5日以内に体温が消失し、3例はキノロン系抗感染を必要とした。その他の10例はホルモンを併用し、6例は静脈のガンマグロブリンを投与し、すべての患児の予後は良好であった。マクロライド系敏感群の8例の患者はマクロライド系治療後12h~3dの間に体温が消えた。結論:マクロライド感受性群に比べ、23SrRNA A2063G遺伝子突然変異による薬剤耐性MPP患児の入院時間、総咳時間、総発熱時間と抗生物質治療後の発熱時間、疾患経過はより長く、白血球数とCRPはより高かった。マクロライド系抗生物質は一部の薬剤耐性MPPに対して有効であり、病状の深刻な者は糖質コルチコイドと静脈のγグロブリンを連合し、病状による抗生物質の変更による抗生物質を変更する必要がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *肺炎 ,  感受性 ,  治療法 ,  感染 ,  マクロライド系抗生物質 ,  グルココルチコイド ,  *遺伝子 ,  薬物耐性 ,  抗生物質 ,  患者 ,  DNA【核酸】 ,  *突然変異 ,  入院
準シソーラス用語： 臨床症状 ,  マクロライド , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Mycoplasma pneumoniae pneumonia ,  Clinical manifestation ,  23SrRNA gene mutation ,  Drug resistance ,  Glucocorticoids

分類 (3件)： 微生物感染の生理と病原性  (EG03053T) ,  遺伝学研究法  (EC01020N) ,  分子遺伝学一般  (EC02010J)

タイトルに関連する用語 (3件)： 肺炎マイコプラズマ ,  肺炎 ,  臨床分析