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J-GLOBAL ID：201702276490887429   整理番号：17A1476678

蛋白質構造から小分子へ:最近の進歩とフラグメントベースの創薬への応用

From Protein Structure to Small-Molecules: Recent Advances and Applications to Fragment-Based Drug Discovery

著者 (2件)： FERREIRA Leonardo G. (Universidade de Sao Paulo, SP, BRA) ,  ANDRICOPULO Adriano D. (Universidade de Sao Paulo, SP, BRA)
資料名： Current Topics in Medicinal Chemistry  (Current Topics in Medicinal Chemistry)
巻： 17  号： 20  ページ： 2260-2270  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2393A  ISSN： 1568-0266  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： 不明 (ARE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 医薬品化学と医薬品設計におけるフラグメントベース・ドラッグディカバリー(FBDD)アプローチの有用性と応用について概説する。FBDDは,低分子量のヒット化合物がリード様化合物から薬物様化合物に移行させる,構造誘導リガンド設計において広く用いられている戦略である。FBDDの現在の顕著な重要な要素の1つは,フラグメント様ライブラリーによって提供される化学的空間のより良い適用範囲である。この分野の発展は,(i)構造的に特徴付けられた薬物標的の数が増加しており,(ii)実験および仮想スクリーニングに利用可能な巨大な化学的多様性という2つの特徴に依存してきている。実際,フラグメントベースからの研究は,臨床候補者の適切な物理化学的プロフィールなど,リード最適化における主要な課題に取り組んできた,そしてこれらのいくつかの例を示して説明する。

シソーラス用語： *分子構造 ,  *小分子 ,  *フラグメント ,  *製品開発 ,  X線結晶学 ,  スクリーニング ,  化合物 ,  最適化 ,  NMR【磁気共鳴】 ,  ドラッグデザイン ,  薬物 ,  酵素阻害剤 ,  分子標的治療薬 ,  酵素活性化剤
準シソーラス用語： A13387 ,  ABT263 ,  AT7519 ,  AT9283 ,  FBDD ,  MK8931 ,  SBDD ,  SGLT2阻害薬 ,  アイバカフトール ,  インデグリタザール ,  カナグリフリジン ,  リード化合物 ,  化合物14 ,  化合物18 ,  化合物22 ,  化合物25 ,  化合物29 ,  化合物35 ,  阻害薬 ,  *創薬 ,  *蛋白質構造 ,  低分子

分類 (2件)： 薬物の研究法  (GV01020U) ,  薬物の構造活性相関  (GV01050B)

物質索引 (16件)： イブルチニブ ,  ビスモデギブ ,  リオシグアト ,  カナグリフロジン ,  イバカフトル ,  ABT-263 ,  AT-13387 ,  MK-8931 ,  AT-7519 ,  AT-9283 ,  インデグリタザル ,  3-[3-(4-クロロ-3,5-ジメチルフェノキシ)プロピル]-7,1-(チオプロパン-2,1-ジイル)-1H-インドール-2-カルボン酸 ,  4-[4-[3-(ピロリジン-1-イル)-3-オキソプロピル]ピペリジン-1-イル]ベンゾニトリル ,  2-[[(ベンゾフラン-2-イル)カルボニルアミノ]メチル]-5-メトキシ-1H-インドール-1-酢酸 ,  5-(4-クロロフェニル)-3-[3-[(プロピルスルホニル)アミノ]-2,6-ジフルオロベンゾイル]-1H-ピロロ[2,3-b]ピリジン ,  2-シクロプロピル-4-クロロ-5-メチル-6-[(2,4-ジメチルチアゾール-5-イルメチル)アミノ]ピリミジン

タイトルに関連する用語 (5件)： 蛋白質構造 ,  小分子 ,  フラグメント ,  創薬 ,  応用